藤井誠二著『殺された側の論理』を読んだ

藤井誠二著『殺された側の論理』を読んだ。 文庫化されるということで藤井誠二さんご自身がツイッターで宣伝されておられたので、アマゾンで単行本の古書を入手して読んでみた。以下「犯罪被害者」は「犯罪被害者とその遺族」の意味とする。 通読してみて、国家による犯罪被害者の保護や補償制度があまりに手薄であることを、改めて認識した。犯罪被害者は基本的に「泣き寝入り」するしかない。それどころか、マスコミや近所の人々の好奇の目や偏見にさらされることもある。 このあたりは、以前、性犯罪の被害者についての本で、すでに知っていることだった。 ただ、一国の刑法を、犯罪被害者の観点を最優先にして抜本的に見直すことには、僕 続きを読む 藤井誠二著『殺された側の論理』を読んだ