筒井康隆『笑犬樓の逆襲』(新潮文庫)を読んでいる

いま筒井康隆『笑犬樓の逆襲』(新潮文庫)を読んでいる。筒井康隆を読むなんて十何年ぶりだろうか。連載コラムをまとめた本なので、気楽に読めるし、そこそこ面白い。 僕が筒井康隆を初めて読んだのは小学校5年生のとき。星新一と筒井康隆のショートショートを、早熟な男子同級生に勧められたからだ。 星新一は、当時発刊されていた文庫はほぼ全て読んだ。筒井康隆は『アフリカの爆弾』『にぎやかな未来』あたりを読んだ記憶がある。 それまで漫画しか読まず、愛読書は池沢さとし『サーキットの狼』。母親に付き添われて、駅前の書店で偉人の伝記を買いに行ったときも、漫画版をねだったほどだった。 でも、星新一と筒井康隆のショートショ 続きを読む 筒井康隆『笑犬樓の逆襲』(新潮文庫)を読んでいる