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PowerShellでフォーム認証Webアプリのログイン後セッションを使いまわす

PowerShellでフォーム認証のWebアプリケーションにログインし、そのセッションを利用していろいろな操作をする方法。

詳細者こちらのMicrosoftのページ

$loginURLにはログインフォームのあるページのURLを代入しておく。

フォームのあるページのソースコードを表示して、ユーザ名、パスワードそれぞれの入力欄のnameプロパティを調べておく。
ここではそれぞれ「username」「password」だと仮定する。

-SessionVariableで「ss」と指定しているので、セッションは$ssという変数に格納される。


$ret = Invoke-WebRequest $loginURL -SessionVariable ss
$form = $ret.Forms[0]
$form.Fields["username"] = "yamada"
$form.Fields["password"] = "hogehoge"
$ret = Invoke-WebRequest $loginURL -WebSession $ss -Method Post -Body $form.Fields

マイクロソフトが言いたがらないOffice365の実態

たまたま下記のスレッドを、マイクロソフト公式Office365フォーラムで見つけた。

「Office365バージョンアップ後からプロキシサーバの接続セッション数が異常に増加」
(マイクロソフトOffice 365フォーラム)

Office365のユーザ企業が、Exchange Onlineが2010から2013にバージョンアップした結果の仕様変更というより仕様「改悪」のため、プロキシサーバー増設という追加投資をせざるを得なくなった、という内容だ。

Outlookから接続するとき、Exchange 2010の場合はクライアントアクセスサーバへのセッションだけだが、Exchange 2013からはExchangeサーバ上にメールボックスを持つユーザごとに仮想のサーバ名がふられるので、Outlookの予定表に追加したユーザ数分だけセッションが張られるようになるらしいのだ。

結果、それまで社内のOutlookユーザ1人あたり数個で済んでいたセッション数が、いっきに数十に増え、このスレッドを書き込んだユーザ企業の場合、プロキシサーバのセッション数を超過し、社外インターネットへの接続全体が遅くなったとのこと。

このことを知らずに、例えばオンプレミスのExchange 2010からOffice 365に乗り換えた、従業員数百人以上の企業は、おそらく例外なく、社外インターネット接続がガクンと重くなるという経験をするはず。

そしてその結果、インターネット回線の増設や、プロキシサーバなど、インターネットへの接続経路に存在し、セッション数が有限なネットワーク機器の増強を迫られることになる。

このExchange 2010から2013へのバージョンアップにより、ユーザ企業に追加投資が発生する確率が高いという事実を、積極的に情報公開しないマイクロソフトは、社会的責任を果たしていると言えるだろうか。