時効廃止と、日本が戦争犯罪の時効を廃止しないことの矛盾
時効廃止が、戦争中の「人道に対する罪」の追及につながるかもしれないという、興味深いブログ記事を見つけた。下記のリンクの記事だ。 天才たぬき教授の生活「公訴時効の廃止と遡及適用?」 日本が殺人事件の公訴時効を廃止すると、戦争中の「人道に対する罪」の訴追をしろ!という、国際的なプレッシャーが強くなるおそれがあるということだ。 日本は、国連で1968/11/26に採択され、1970/11/11発効した「戦争及び人道に対する罪に対する時効不適用条約」を批准していない。つまり、戦争犯罪はもう時効になっているので裁かない、と決めているのだ。 今回、もしも日本が殺人事件の時効を廃止すると、日本に対する国際的 続きを読む 時効廃止と、日本が戦争犯罪の時効を廃止しないことの矛盾