BIGBANGの新人賞「ダブル受賞」に見る日本音楽界の「偏向」

日本レコード大賞と有線放送大賞の話。 僕は別に嫌韓論者ではないので、日本有線大賞の最優秀新人賞にBIGBANGが選ばれ、日本レコード大賞の最優秀新人賞にBIGBANGが選ばれ、日本レコード大賞の候補である優秀作品賞に、w-inds. x G-DRAGON(BIGBANG)と東方神起が入選すること自体は素晴らしいことだと思う。 でも、明らかにアジア圏のアーティストの中で、日本で売り出されるアーティストが韓国アーティストにここまで偏っているのは異常だと感じる。 テレサ・テンが亡くなって以来、日本の音楽賞に生粋の中華圏アーティストがノミネートされることが、まったく無いのはおかしい。 そもそもBIGB 続きを読む BIGBANGの新人賞「ダブル受賞」に見る日本音楽界の「偏向」

パソナキャリアという転職支援会社の見え見えSEO小細工

パソナキャリアという人材紹介会社が、ひどいSEO対策サイトを作っているのを偶然見つけた。かなり内容のあやしい、人材紹介会社のランキングサイトだ。 下記の2つのサイトを見比べて頂きたい。 ■転職相談.jp ■人材紹介会社をランキング クチコミランキング!kuchiran.jp デザインも同じ。中身も同じ。違うのはドメイン名だけ。しかもどちらのサイトもパソナキャリアという人材紹介会社が1位になっている。 なおかつ、Googleで「人材紹介会社 評判」と入力して検索すると、この2つのサイトのうち、どちらかが、検索結果の最上段の「スポンサーリンク」に登場する。 典型的なSEO対策だ。というより、上記の 続きを読む パソナキャリアという転職支援会社の見え見えSEO小細工

NHK朝ドラ『つばさ』総集編で『ウェルかめ』のつまらなさ歴然

NHK朝の連続テレビ小説『つばさ』の総集編を放送していた。うれしいな。 総集編でストーリーが凝縮されているせいもあるが、やはり現在放送中の大阪制作『ウェルかめ』とは、脚本の密度がまったく違う。『ウェルかめ』の脚本はスカスカだ。『つばさ』には濃密なドラマトゥルギーがある。 それに『つばさ』には、吉行和子、高畑淳子、多部未華子の「魅せる芝居」がたっぷり詰まっている。『ウェルかめ』でまともな芝居を見せてくれるのは室井滋らいだ。 これもスカスカの脚本のせい。『ウェルかめ』では石黒賢や坂井真紀、益岡徹のキャスティングが台無しになっている。 首都圏と関西圏の役者の層の厚さの違いも、まともにドラマに出ている 続きを読む NHK朝ドラ『つばさ』総集編で『ウェルかめ』のつまらなさ歴然

鬼束ちひろインタビュー『BARFOUT!』2007/11号批評(最終回の続き)

鬼束ちひろの復帰を取り上げた『BARFOUT!』147号(2007/11号)だが、まだアマゾンで3倍の値段で売り出して、利ザヤを稼ごうとしている古書店がいるようだ。 なので「第1特集+front cover story 1『復活の日~RISE, FALL and RETURN!!』」の中から、鬼束ちひろに関する部分で、まだ唯一レビューしていないかったp.030~p.031をとりあげたい。 この部分は、鬼束ちひろの復活をプロデュースした、ユニバーサルミュージックのA&Mレーベル統括プロデューサ、近藤雅信氏のインタビューで、前半が鬼束ちひろ、後半が岡村靖幸の復活劇について書かれている。 barf: 続きを読む 鬼束ちひろインタビュー『BARFOUT!』2007/11号批評(最終回の続き)

平林都の「接遇道」は自殺率の高い社会をつくる

平林都氏についてもう少し書かせて欲しい。『エチカの鏡』に登場したマナー研修講師・接遇研修講師である平林都氏のような存在が、どれだけ世の中をゆがめるか。 先日、近所の大きな郵便局に用事があって出かけた。 大きな郵便局の一階部分って、どうしてどこも天井があんなに高いのか知らないが、その天井に響き渡るほどの怒号が、いきなり聞こえてきた。 「あんたがそうしろっていうから、こっちはその通りにちゃんと書いてきたんでしょうが!何か俺に落ち度があったのか!?...じゃあ、説明のところに最初からそう書いておけよ!」 当然、窓口の郵便局員は、ただただ平謝りである。 郵便局の一階全体に響きわたるほど怒鳴っているのは 続きを読む 平林都の「接遇道」は自殺率の高い社会をつくる