月別アーカイブ: 2008年9月

80年代懐かしのパソコンCM

ふと思い立って、中学生のころ使っていた8ビットパソコンMZ-2200のテレビCMがないかとYouTubeを検索した。残念ながらなかったが、MZシリーズの紹介動画が複数見つかった他、1980年代のパソコンのテレビCMもたくさん見つかった。
その中でいちばん悲しかったのが下に引用したCM。IBMのDOS/Vパソコンとの比較広告になっていることに驚いたのだが、NEC98シリーズの断末魔といった感じ。

NHK視聴率トップはテレビ離れが主因

2008/09/29時事通信によると、上半期ゴールデンタイムの視聴率でNHKが首位だったらしい。このこと、実はビデオニュース・ドットコムの最新の第391回マル激トーク・オン・ディマンドで、社会学者・宮台真司がコメントしている。
別にNHKが視聴率主義に走っているわけではなく、「テレビ離れ」であり、テレビに娯楽を求める日本人が確実に減っているということだ。
19時の視聴率トップがよくNHKの7時のニュースになることからも分かるように、おそらく若者がゴールデンタイムのテレビを観なくなり、その時間を携帯電話やインターネットを使ったコミュニケーションに割いているということなのだろう。
若者の携帯電話やネットへのシフトもここまで進んだか、という感じがする。
そういう僕自身も、帰宅後、ゴールデンタイムのテレビはつけっぱなしだが、音を聴いているだけ。もっぱらインターネットで時間をつぶすので、世間のテレビ離れに貢献しているわけだが。読者の皆さんもその一人だろう。

個人向け売れる訳ないブラックベリー

NTTドコモがカナダのRIM社製スマートフォン「BlackBerry(ブラックベリー)」を個人向けに売り出したが、売れるわけがないだろう。
iPhoneでさえワンセグなど、日本国内の一般的な携帯電話に当然搭載されている機能がないという理由で、結局、Appleファンにしか売れていないのだ。
ましてブラックベリーはパケット定額料金制の対象でもないし、RIM社の特殊なネットワーク経由でしかインターネットやメールの閲覧ができないので、HTMLメールがまったく読めないという制限もある。
おまけに毎日のようにメンテナンスでメールの送受信ができなくなり、その時間帯は北米の業務時間外になっているので、日本では真昼間である。
しかも今日、NTTドコモのウェブサイトを見ると、日本で販売されている唯一のBlackBerry端末8707hのACアダプタ、USBケーブル、カーチャージャーが10月下旬まで品切れだというから、笑止千万。
こんな最低なスマートフォンを、いったい誰が税込31,500円も出して買う気になるだろうか。
個人顧客にとって最悪なのは、何と言ってもパケット定額制対象外という点だ。この一点だけとっても、ごく限られた富裕層しか買う気にならない代物であることは違いない。
企業向けには多少売れるかもしれないが、個人向けに売り出すとは、NTTドコモは一体何を考えているのだろうか。

またまたココログが重くて使えない

ここ2週間ほど、ココログの記事更新が重く、反映に時間がかかる。ココログのウェブサイトには夜間だけと書いてあるが、実際には昼間も記事の投稿がタイムアウトになることがある。(先週、遅めの夏休みをとっていたので気づいた)
ココログは「ココログフリー」という無料利用者向けの機能をどんどん充実させているわりに、僕のように20年近くニフティーを有償で使っているユーザの利便性は、どうでもいいらしい。
しかも今回のサーバの高負荷は、9月2日からすでに明らかになっているにもかかわらず、いまだに対応がなされていない。
ココログほどのユーザ数のブログサービスなら、ユーザ数やトラフィックの増減のトレンドは予想できるはずだ。ハードウェアの能力がボトルネックなら、当然、計画的にサーバの能力を増強すべきだ。
富士通ほどの会社が、サーバの計画的な能力増強をやり損なうとは考えづらい。だとすれば、ミドルウェアをまともに運用するスキルがないとしか考えられない。
いずれにせよ、富士通には大規模システムを安定的に運用する能力がないということだ。

日本の組織は内部告発だのみ?


今回の事故米問題も、内部告発、厚生年金の標準報酬改ざんへの組織的関与も、内部告発で明らかになったようだ。
要するに日本は民間の組織も公的な組織も、通常の報告・意思決定の経路では不正をやめることができず、内部告発という「異常な」経路に頼らざるを得ないということだ。

考えてみればこれは絶望的な日本社会全体の機能不全と言える。おそらく日本中の民間・公的な組織に、同じように「やめられない不正」が隠れており、内部告発を待っているのだろう。
インターネット放送局「ビデオニュースドットコム」によれば、そもそも今回のニュースを伝えているメディア各社も、記者クラブ制度という一種の公然たる「自主言論統制」をしいていて、十年に一度くらい散発的に告発本が出版されるが、改善される気配がないとのことだ。
当然あなたの勤めている会社にも、内部告発がなければ正されない不正行為は小さなものから、大きなものまで、何か必ず起こっているはず。
そう考えると、日本社会って何なんだろうと思わずにいられない。