靖国参拝と一太郎

■今日はうれしい司法判断が2つあった。一つは松下電器がジャストシステムを訴えていた、例のアイコン特許侵害裁判で、ジャストシステム逆転勝訴とのこと。判決を下した知財高裁というのは、知財立国を目指して今年の4月に東京高裁に設立されたばかりの司法機関ようだが、良識を感じさせる判決だ。 そしてもう一つは小泉首相の靖国参拝に対する、高裁初の違憲判決。賠償請求は棄却されているが、憲法判断に初めてはっきり踏み込んだ点が画期的な判決だ。この判決にもかかわらず、小泉首相があえて憲法違反の行為をつづけるかどうか、かなり面白い見ものだ。(この記事に対して、トラックバックのスパムをやりたくて仕方がない読者がいることは 続きを読む 靖国参拝と一太郎

沼津旅行

■旅は日常というものを忘れるために出かけるものだ。だからふつうは日常生活とまったく違う場所、外国のリゾート地のようなところが理想的な旅先なのかもしれない。ただ、あまりに日常と違う場所では、かえってその場所が旅先であることが際立ち、自分が日常から逃げてきていることを思い出させ、日常が旅先まで追いかけてくるような気がする。 僕が好きな旅先は、日常生活とほとんど変わりない場所だ。先日、近場で安価に日常を忘れるために熱海に出かけたのだが、熱海駅から歩いて10分ほどの繁華街にあるイーオンで翌朝食べるためのパンを買った。翌朝は海岸沿いにある温水プール施設で、地元の人たちにまじって800mほど流して泳いだ。 続きを読む 沼津旅行

「荒らし」がいるのでトラックバックOFFにしました

■申し訳ありませんが、この「愛と苦悩の日記」には常連の「荒らし」がいるようなので、トラックバックは禁止させて頂きました。アダルトサイトから勝手にトラックバックしてくる人物なのですが、毎日チェックしてトラックバックを削除するほどの時間的余裕がありません。ふつうにトラックバックして下さる方々には申し訳ないのですが、どうかご了承ください。 「荒らし」が出現するのも、この「愛と苦悩の日記」が、ごく少数の賢明な読者の方々には、確実に支持されていることの証拠だと考えております。「荒らし」が出現しないような、当たりさわりのない記事ばかりでは「愛と苦悩の日記」の存在意義がありませんから。

カテゴリー: IT

個人情報の「横並び」過保護

■今朝の日本経済新聞『経済教室』欄は、「個人情報保護に行き過ぎ」というテーマだった。筆者である青柳教授の主張は、保護すべき個人情報は飽くまでプライバシーにかかわる範囲に限定すべき、というものだ。例示として、先日のJR福知山線脱線事後で負傷者の搬送先の病院が、個人情報保護法を理由に、搬送された負傷者の氏名開示を拒否したことがあげられている。 この病院の対応は明らかに行き過ぎで、個人情報保護法上も第二十三条第2項に次のようにはっきりと書かれている。「人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき」。 筆者の青柳教授が問題にしているのは、このような日 続きを読む 個人情報の「横並び」過保護

「ストック型」英語学習へ

■NOVAの「話す・聞く」中心の英会話という考え方には、僕はまったく反対だ。NOVAの電車の中吊り広告でも、文法中心の学習ではダメで、体力トレーニングのようにたくさん外国人と話さなければ英語は身につかないと繰り返されている。 なぜこれほどまでにNOVAが「話す・聞く」中心の英会話こそ正しいと主張しつづけるのか。理由は単純で、そうしなければ彼らのビジネスが成り立たないからだ。NOVAが主張しているのは、いわば「フロー型」の英語学習である。つねにネイティブの外国人と会話していないと、英語など身につかない、だからNOVAにまめに通いましょう、ということだ。 僕が主張しているのは反対に「ストック型」の 続きを読む 「ストック型」英語学習へ