『岡村孝子 STYLE GARDEN』

日曜日の朝は昔を懐かしむ時間帯と決まっているのだろうか。 たまたま朝早く目覚めてNACK5という埼玉ローカルのFMラジオ局を聴いていると、43歳になった岡村孝子が相変わらずスローペースなしゃべりで、リスナーからのリクエストにこたえて80年代全盛期の自分の曲をかけている。新しいリズムに挑戦してみました、という最新曲『フックエンド・マナーの丘』も、確かにリズムは若干バウンスしているけれど、判で押したような岡村作品と何も変わっておらず、音程の不安定さにだけ年齢が感じられる。これが7:30~8:00『岡村孝子 STYLE GARDEN』。変わっていないけれども確実に歳月は過ぎている。 そして彼女と同じ 続きを読む 『岡村孝子 STYLE GARDEN』

永遠の「バッハ少年」

■歌:奥田美和子、作詞:柳美里『雨と夢のあとに』の楽譜を探しにいつもの楽器屋に出かけると、またしてもあの「バッハ少年」を見かけた。今日も携帯型キーボードの音色をパイプオルガンにしてバッハのフーガの同じフレーズを飽くことなく弾き続けていた。子供が余りに悪戯するためか、最近この楽器屋は展示してある電子ピアノをすべて、店員が設定変更しなければ音が出ないようにした。そのためバッハ少年は音色の良い電子ピアノで演奏することができなくなり、携帯型キーボードの安っぽい音色に甘んじている。おそらく僕がこの楽器屋を訪れなかったこの三週間も、週末ごとに少年は楽器屋を訪れては何時間もバッハを弾くということを繰り返して 続きを読む 永遠の「バッハ少年」

鉄道の安全と衆愚

■2005/06/17付けの共同通信配信のニュース。2005/06/04、午後3時過ぎ、JR中央線の国分寺駅で強引な駆け込み乗車をした乗客に対して、車掌が車内放送で「駆け込み乗車はおやめください。そのような乗り方でけがをした時は、お客さまの責任になります」と注意した。この放送についてJR東日本が行き過ぎた内容だったと謝罪したという。 僕にはJR東日本が謝罪しなければならない理由がまったく分からない。危険な駆け込み乗車をした上に、電車の発車を遅らせて、遅延回復のために速度を上げる運転を運転士に強要する原因を作ったのは、この乗客の方だ。こんな自己中心的な行為が、顧客として当然の「権利」であるかのよ 続きを読む 鉄道の安全と衆愚

『雨と夢のあとに』最終回

■柳美里原作のテレビドラマ『雨と夢のあとに』(テレビ朝日系)が昨日ついに最終回となった。前回このドラマにふれた日記で、原作では小学生になっている主人公の桜井雨がドラマでは高校生になっていると書いたが、中学生の間違いだということに最終回を見て気づいた。ドラマの最終回は雨の未来への希望を強調した脚本で、必要以上に父親を亡くした喪失感を強調しないさわやかな幕切れだった。もちろんB級ドラマであることには違いないのだが、このドラマ、第1回 9.5%、第2回 9.7%、第3回 9.8%と、この週で内館牧子脚本の『汚れた舌』9.7%を抜いて、第4回 8.4%、第5回 9.5%、第6回 9.2%、第7回 10 続きを読む 『雨と夢のあとに』最終回

システム監査技術者合格

■以前の日記で今春「システム監査技術者」試験を受験したことについては触れていたが、今日合格発表があり、スコアは最低200~最高800点、合格ラインは600点のところ、僕は午前試験715点、午後Ⅰ試験710点、午後Ⅱ試験Aランクということで無事合格となった。120分間、右手がつりそうになりながら必死で4000字近い論文を書いた甲斐があったというものだ。 実質1か月程度しか勉強しなかったので合格するか不安だったが、実務で情報セキュリティ監査に被監査者として参加した経験は非常に役立った。また、たまたま直前にEA(Enterprise Architecture)の勉強をしていて、ズバリEAに関する問題 続きを読む システム監査技術者合格