これは20年前の話さ

■これは20年前の話さ。ロバート・パーマーが息子といっしょにMTVを見ていたんだ。マイケル・ジャクソンが出てきたとき息子は言った、「この人、歌うまいね」。父親は答えた、「そうだね」。次にブルース・スプリングスティーンが出てきた。息子は言った、「この人どうしちゃったの?」 ■ここ1か月ほど仕事の関係で情報システム関連の展示会に多数参加したのだが、紋切り型の展示に食傷気味である。イベントプランナーの発想があまりに硬直的すぎるのだろう。メインステージで20分ごとの製品紹介プレゼンテーション、アンケートと引き換えのつまらないノベルティー(景品)など。技術知識のないイベントコンパニオンに明らかに原稿棒読 続きを読む これは20年前の話さ

銀塩一眼レフを使い始めて数週間になる

■銀塩一眼レフを使い始めて数週間になるが、やはり写真の魅力は「迂回性」とでも名づけたくなるような「まわりくどさ」にあるのではないかと再確認した。つまり肉眼で見ればそのまま目の前に見えているものを、わざわざ片目のレンズを通して撮影した上に、現像、プリントまでやらないと最終的な写真にならず、そこに写っているのはその場で見えていたもののごく一部分だけ。しかも適切な像を得るためには絞りだのシャッター速度だのいろんなことを考える必要があるし、35mm一眼レフカメラという機器そのものがとにかくかさばるし、重い。レンズも1本ではすまないし、三脚やフラッシュが必要になる場合もある。目の前に見えているものを撮影 続きを読む 銀塩一眼レフを使い始めて数週間になる

日経ビジネスの最新号によれば59円ハンバーガーが実現できた背景に

■日経ビジネスの最新号によれば59円ハンバーガーが実現できた背景には、マックトーキョーなど利益率の高い商品を投入したこともあるという。先日僕が食してその貧弱さに絶句したプチパンケーキの原価率はなんとたったの10%、つまり原価の10倍の値段で売られているということだ。それでも企業イメージが落ちないところがマクドナルドの不思議さだなぁ。 ■日経BP社の「SmallBiz」という中小企業向け情報サイトで株式会社武蔵野の小山昇社長が連載コラムを持っており、その中で顧客満足の説明のたとえとして「キャバクラ」を使う品性のなさを露呈しているのは先日このページでご指摘したとおりだが、最新のコラムで同社の経営に 続きを読む 日経ビジネスの最新号によれば59円ハンバーガーが実現できた背景に

某大手企業がロータス・ノーツを使った社内の情報共有システムをマイクロソフト製品に…

■某大手企業がロータス・ノーツを使った社内の情報共有システムをマイクロソフト製品に全面移行しようと努力していたのは2年前。最近その後のうわさが耳に入ったのだが、実際にはExchange2000は電子メールとしてしか使われておらず、依然として情報共有ツールとしてノーツは健在とのこと。下手にマイクロソフト製品に移行しようとしたために、情報共有化ツールと電子メールが別製品という愚かしい事態になってしまったらしい。マイクロソフトの喧伝に踊らされず、もう少し綿密にフィージビリティー・スタディーをやるべきだったのではないかと思う。なお同社はシステムインテグレータのようなこともやっており、当時取引の会った顧 続きを読む 某大手企業がロータス・ノーツを使った社内の情報共有システムをマイクロソフト製品に…

週間文春の偏った都市再開発批判

■週刊文春2002/07/25号に「あなたの家の値段がガラッと下落する『法律』(1)」として都市再開発に対する批判記事が掲載されていた。この種の記事に典型的な論法で「都市再開発は周辺住民の意向を無視して行われ、住民は日照権などを奪われていいことなど何もない」という偏った主張がくり返されている。 実際には都市再開発によって恩恵を受けた人が周辺住民以上に多数存在するはずなのに、そちらの声は無視され、実際の被害を受けた人々や被害をうけたと思いこんでいる人々の声ばかりが取り上げられる。別に地元住民や周辺住民は再開発事業によって財産権を侵害されるわけではない。事業者に代替物件をあっせんしてもらうこともで 続きを読む 週間文春の偏った都市再開発批判