シドニー・ポラック『追憶』

■シドニー・ポラック監督『追憶』(1973年米)を観た。バーブラ・ストライザンドが歌う主題歌がアカデミー主題歌賞を受賞、大ヒットしたので有名。 この曲は僕にとってもある種の『追憶』だ。中学生時代、毎晩のように聴いていた片岡鶴太郎のラジオ番組の最後に流れていた。もちろん地元大阪のラジオ番組も好きだったけれど、東京の番組に耳を傾けながら大都会の想像をふくらませたものだ。 ただ『追憶』の悲しげなメロディーはどちらかというと東京のうら悲しい側面を代表していたように思う。山手線を一周すれば分かるけれど、全ての街が恵比寿ガーデンプレースや新宿タイムズスクエアのようにこぎれいだというわけではない。煤けて今に 続きを読む シドニー・ポラック『追憶』

うちの会社のビルのBGM

■前にも書いたかもしれないが、うちの会社のビルでは全階のエレベータホールとトイレに一日中、有線のBGMが流れている。就業中トイレに行くと、そのときかかっている曲名が分かる確率が7割を超えている気がする。「あっ、これシェルブールだ」「Alone Againだ」「Close to Youだ」。中国行きのスローボート、『ドクトル・ジバゴ』ララのテーマ、サウンド・オブ・ミュージック。つまらないことばかり知っている。

『歌BON』でDo As Infinityを弾き語り

■約半年ぶりにエレキギターを出してエフェクターにつなぎ、弾き語りした。ROCK風にディストーションをかけるわけではなく、エコーとリバーブを効かせてきれいな音にする。そして楽譜を開いてメロディーを拾いながら和音にのせて歌う。使う楽譜は『歌BON』2000年4月号。この手の楽譜本を買うのも半年ぶりだ。 JAPAN COUNT DOWNなんかでチラッと聴くと単なる最新ヒットにしか聞こえないつまらない曲も、弾き語りしてみるとまったく表情が変わることがある。今回異常に良い曲だと感じたのは Do As Infinityの『Yesterday & Today』。ドラマを見ない僕には分からないがCX 続きを読む 『歌BON』でDo As Infinityを弾き語り

ウッディ・アレン『セレブリティー』

■ようやくビデオが出たのでウッディ・アレンの『セレブリティー』を観た。脚本・演出ともDeconstructing Harryのような実験性は皆無で、良い意味でパターンにはまった安心して観られる作品。いちばん良かったのはW・アレンが出演していなかったこと。今日からレンタル開始でTSUTAYAにたくさん並んでいたけど、『ラン・ローラ・ラン』が全巻レンタル中なのに、こちらはたった3巻しか借りられていなかった。さみしぃ~。

新幹線車内の電光掲示板ニュースで知ったんだけど

■ふじ6個パックより王林6個パックの方が100円安いのに、王林の方が甘くて歯ごたえもあってよろしい。 ■新幹線車内の電光掲示板ニュースで知ったんだけど、どうやら名古屋駅前の高島屋がオープンしたらしい。去年の秋に名古屋を離れるまでにもかなり工事が進んでいたが、その後、今の仕事で名古屋を訪れたときにはタクシー乗り場のある駅前ロータリーへつづく吹き抜けが出来ていて、玄関口としての表情が様変わりしていたのに驚いた。名古屋に百貨店が新規出店するのは20年ぶりとのことだ。たしかに人の流れは栄から名駅へどっと移るだろうなぁ。栄の丸栄も改装するとか言ってたけど、あのガラガラ加減にさらに拍車がかかりそう。