月別アーカイブ: 2000年1月

NOVA津田沼教室のVOICEにはもう行かない

■NOVA津田沼教室のVOICEにはもう行かない。NOVAのVOICEクラスの最大のリスクは教師の質ではなくて生徒の質だということに今日気づかされた。VOICEクラスは生徒が来たいときにふらっと立ち寄って、帰りたくなったらいつでも帰れるので、その日・その時間によって生徒の顔ぶれがガラッと変わる。一番面白いのはそれなりに話せる生徒ばかりが偶然集まったVOICEクラス。次に面白いのはあまり話せない人も混じっているけれど、そういう人たちもなんとか話そうと努力するVOICEクラス。まあまあなのは生徒が全員口数の少ないVOICEクラス(少なくとも僕はどんどんしゃべれるのでそう悪くはない)。だが今日僕は最悪のVOICEクラスというものを体験した。一人のやたらとよく笑ってやたらと声の大きい女の子が擬音だらけの英語と言うに値しないような拙い英語で、よく見知っている生徒どうしの内輪ネタでVOICEクラス全体を仕切ってしまうのだ。教師はなんとかちゃんとしたディスカッションに仕向けようとするのだが、その女の子が面白くもない冗談で軽~い話題に切り替えてしまう。僕はまだ津田沼教室に入って1か月なので生徒どうしの誰と誰が知り合いだとか、誰がどんな仕事をしているとかそんなことは知らないし、知る必要もない。だって僕は気分転換やお遊びでNOVAに来ているのではなくて英語力の向上を目的に授業料を払っているのだ。なのに生徒同士の親睦のためにVOICEクラスを私物化されたのではたまらない。その女の子はどうやら「不登校」をしていたみたいで、どうやらNOVAにようやく自分の「居場所」を見つけたらしいのだが、こっちとしてはとんだばっちりだ。というわけで津田沼教室へは余程の事情がない限り行かないことにした。生徒の質こそがNOVAのVOICEクラスの最大のリスクだということに今日気づいた。

『通販生活』「語尾上げ言葉撲滅キャンペーン」の無知

■『通販生活』のテレビCM「語尾上げ言葉撲滅キャンペーン」における制作者サイドの「井の中の蛙ぶり」には腹立たしささえ感じる。まず(1)あのCMは「語尾上げ言葉」がテーマであるにもかかわらず録音が悪いため登場人物の肝心の「語尾上げ言葉」が明瞭に聞き取れない。(2)そもそも「語尾上げ言葉」は関東方言特有の現象であって、たとえば大阪人には無関係である。
『通販生活』のCMは「通販」とはまったく無関係な事柄をテーマとするところに妙があるのだから、そのテーマを伝えることに失敗したのではどうしようもない。その失敗作をあれだけ堂々と放送するのは制作者の奢りとしか言いようがない。

M社超薄型ノートのマーケティング関係者からメール

■以前このページで「超薄型ノートのマーケティング論」と題してSONYのVAIOと今は見る影もないM社のPという製品を比較して論じたが、実は最近そのM社のPという製品のマーケティング関係者からメールを頂いた(念のため断っておくとその方はM社社員ではない)。
その方の守秘義務があるのでメールの内容はもちろん紹介できないが「なるほどありそうなことだ」と大いに納得した。ただ最近のM社を見ていると少なくとも携帯電話機の事業では超薄型ノートPの失敗から多くを学んでいるように見える。

ENIGMA『The Screen Behind the Mirror』は失敗

■買って失敗したCD。ENIGMAの『The Screen Behind the Mirror』。こんな通俗的な音楽で大聖堂に入った崇高な気分(日本語版の帯にはそう書いてあった)になれるか!バッハの『音楽の捧げ物』でも聴く方が余程神聖な気分になれるぞ。金返せ!

NOVAのVOICEレッスンに入りびたりの週末

■この週末もNOVAのVOICEレッスンに入り浸っていた。今のところそれ以上に面白い週末の過ごし方がない。英語を話す快楽の他に、ふだんの生活で出会わない高校生・大学生との会話も良い。
週末は何もせずリラックスしたい人、週末こそ「充電」したい人、二つのタイプの人がいるだろうが僕は後者。可能な限り濃密な時間の週末を過ごしたい。それには本が最適。本屋に立ち寄るたびに読みごたえのありそうな本を探すが、休日にビジネス書を読むのもうんざり。ビジネスはcreativeに頭をつかう必要がないから面白くない。足は自然と哲学・思想のコーナーに向かう。
だが最近はこれといって読みたい本がない。そういうときは月刊『現代思想』をチェックしてみたりするが興味を引かれる特集が少ない。大学を卒業してから現代思想のトピックをフォローしていないのだから無理はない。強いて言えばジェンダー関連の話題に反応してしまう程度。
最終的に洋雑誌コーナーにたどりついて『The Economist』を買ってしまう。いっそ年間購読にしちゃおうかな。そういえば就職してしばらく『The Nikkei Weekly』と『NEWSWEEK』を購読している時期があった。それが今『The Economist』を読んで、ある程度楽しめるってことは僕の英語力は進歩しているということか?仕事は頑張っても顧客次第で成果が出ないこともあるが、英語はやればやっただけ成果が見える。短期的な目標中心に社員を管理するのもどうかと思うが。