月別アーカイブ: 1998年12月

デリダ英訳本3冊がAmazonから届いた

■amazon.comに注文していたデリダの本3冊が数日前に届いた。とりあえず『グラマトロジーについて』から読み始めている(もちろん英語です)。お値段が中ランクのDHL WorldMailで頼んだので3週間は覚悟していたけれど約10日で届いた。余程急ぎでない限りいちばん高いDHL Expressにする必要はないみたいだ。

コーエン兄弟『ビッグ・リボウスキ』

コーエン兄弟の『ビッグ・リボウスキ』を観た。残念ながらこの映画について2000字強のエッセーを書く能力は僕にはない。元ヒッピー、元ベトナム復員兵、元サーファーと、米西海岸の過去の栄光をひきずった3人が主人公で、狂言まわしがカウボーイ風の男、ボーリングがモチーフという、おそらく本当の面白さは40代のアメリカ人にしか分からないであろう映画。主人公が誰かの身代わりになって不条理な事件に巻き込まれていいくというプロットはコーエン兄弟おなじみのもの。コーエン兄弟による西海岸のカリカチュア?左隣に座っていた男はやたらと笑っていたが何が面白いのか分かって笑っていたのか、コーエン兄弟の映画だから笑っていたのか。僕にとってはまだW・アレンのブラックユーモアの方が分かりやすい。ちょっと日本人にはついていけないコメディー映画でした。

日本に401Kが導入されたら

■日本にも米国の401Kような拠出型年金制度を導入しようって話があるけど、もしそうなったら従業員の行動はだいたい予想できる。とくにサラリーマンは横並び意識とコンセンサスの文化にどっぷりつかっていて、一人じゃ何も決められないから、仲間どうしで「ねえ、どうする?」とか相談して、結局みんな似たようなポートフォリオになっちゃうんだろうな。それで運用実績が悪くっても「あいつも悪いからいいか」と、お互い傷をなめ合う。弱点を確認し合って安心する。一人でも高い運用実績をあげた人がいれば、酒の席なんかでお酌しながら「ねえ、どうやってるの?教えてよ。同じ職場なのに水臭いなぁ」とか言いながら聞き出そうとしたり、影で後ろ指さしたり。最終的には労働組合に駆け込んで、会社や組合で最適な運用プランを提示しろ!と文句を言ったり。
そうなっちゃうに決まってる。日本のサラリーマン社会は個人主義や自己責任ではなくて、協調主義と集団責任で、「機会の平等」じゃなくて「結果の平等」を絶対視する村落共同体だから、本質的に拠出型年金みたいな制度はなじまない。業績が悪化した企業の給与削減のやり方を見てもそう。「あいつも落ちてるから、まあいいか」ってなもんだ。仮に拠出型年金のような制度が根づくとすれば、初めからサラリーマン的ムラ社会の外にいる、主婦とかOLからだろうね。

当サイトYahoo!インターネットガイドに掲載

■編集部から予告いただいたとおり今月号の「Yahoo!Japanインターネットガイド」にこのホームページが紹介されていた。でもあまりに当たり障りのない紹介の仕方で、全然面白くなかった。ほめるかけなすかどっちかにして欲しかったなぁ。(ワガママ)

この秋のTOEICで過去最高の925点

■この秋受験したTOEICで過去最高の925点!!1997年5月・910点、1998年5月・840点、1998年10月・925点。TOEICのスコアごときを自慢するなんて子供じみた...。でも自分の英語力にまだ満足しているわけではない。925点ぐらいで満足してどうする。