月別アーカイブ: 1998年11月

アメリカで黒人初のコメディアンとWYSIWYG

■アメリカで黒人として初めて成功したコメディアン、フィリップ・ウィルソンが七十何歳で亡くなったらしい。CNNで見るまで名前さえ知らなかったんだけど、実はパソコンと深い関係がある。マイクロソフトのWindowsが登場したばかりころ、WYSIWYG(ウィジウィグ)ということがよく言われた。What you see is what you getの略で、画面で見たままの操作ができるというメリットを表現した言葉だ。で、この What you see is what you get というフレーズを、かなり昔アメリカで大流行させたのがこのフィリップ・ウィルソンらしいのだ。エディー・マーフィーの大先輩は、意外なところでパソコン業界にも貢献している。
■今日、ウディ・アレンの『地球は女で回っている』を観に行ったら、初日ということでグリコの「赤ワイン仕立てポッキー」をタダで配っていた。赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいいとか。そういえば村上龍がワイン人気に見事に便乗した小説集を出版した。読む気はしないけど、商業主義の手なずけ方がうますぎる。柳美里が今ごろ『ゴールドラッシュ』を出版したのとは大きな違い(僕は決して柳美里がダメだと言っているのではありませんよ、念のため)。神戸の事件で被害者になった淳君のノンフィクションと、柳美里の『ゴールドラッシュ』、どちらがより多くの読者に受け入れられるのだろうか?

『日刊京都経済』にコラム掲載

■先週11月19日、京都の地方経済紙『日刊京都経済』に僕の書いたコラムが掲載されました。最近『サプライチェーンマネージメントがわかる本』を出版された中村実氏に紹介して頂いたもので、「経営情報研究会」というメーリングリストのメンバーが持ち回りで執筆しています。京都にお住まいの方はぜひ『日刊京都経済』のご購読を。電話番号は0120-385-036(ミヤコノ・ミリョク)(お前は日刊京都経済の回し者かぁ~!)

マイケル・J・フォックス、パーキンソン病を告白

■日本ではTVドラマ『ファミリータイズ』や映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でおなじみの米国の俳優マイケル・J・フォックスが自らパーキンソン病であることを公表した。数年前から自覚症状があったらしい。パーキンソン病は脳の組織が変質し、ドーパミンという神経の信号を伝える物質が不足してしまう難病で、運動障害や自律神経障害、精神障害を伴うこともあるという。不治の病だ。ただ、すべての人はある意味で「不治の病」を患っている。誰しもいつ死ぬか分からない。