月別アーカイブ: 1998年10月

シスコシステムズが早慶で出張講義

■ネットワーク機器で世界的に大きなシェアを獲得している日本シスコシステムズが、早稲田大学と慶応大学で学生にネットワーク技術の基礎を教えるらしい。シスコに教育されりゃ、社会人になったらシスコのネットワーク機器をそりゃ使うわな。さすが商売がうまいよ。僕が中学生の頃、FM-TOWNSのモニターになってくれって富士通の人が学校へ売りこみに来たらしい。慧眼っすね。あの頃の努力が、今の富士通パソコンのシェアにつながってるんじゃないかな。
■下記の高橋源一郎大センセイの『文学なんかこわくない』の書評が、今日の日本経済新聞にのってましたねぇ。翻訳家の青山南の寸評で、やっぱり『教科書が教えない歴史』を批判した部分をほめてました。

なぜかポストに読売新聞の見本紙

■昨日の朝、なぜかポストに読売新聞の見本紙が入っていた。「見本紙です。読みくらべてみて下さい」。香山リカが時評を書いていたりまあまあ面白かったのだが、一面の「編集手帳」はアフリカ諸国の教科書展の話題。各国が日本の近代化に寄せる関心の高さを示す例として日露戦争の勝利があげられ、「世界中の非ヨーロッパ民族主義者を勇気づけた」と記されているジンバブエの教科書を引用している。南京大虐殺の記述は?日韓併合の記述はどうなってるの?
というわけで、相変わらず「自由主義主観」寄りの読売新聞でした(そういや高橋源一郎大センセイが最新刊のコラム集で新しい教科書を作る会の本をブンガク的に批判してるよん。ぜひ立ち読みしてみてね)。

終身雇用前提に住宅ローンを組む会社員の愚かさ

■今の時代に、終身雇用や毎年の昇給を前提に住宅ローンを組んだりして人生設計するサラリーマンはどうかしてる。たぶん僕らが思っている以上に日本の変質は早いんじゃないかと思う。たとえば持ち家指向なんてもう過去の遺物で、払いきれなくなるローンをみずから抱えるために今から頭金を貯金するなんて完全にナンセンスだ。それでも持ち家を持ちたいと思ってしまうのが、サラリーマンの凡人たるゆえんなのだろう。
■会社の資産であるパソコンに業務に関係のないフリーウェアを勝手にインストールしておいて「パソコンの調子がおかしい!」とごねるのは犯罪である。でもエンドユーザーの中には、それがまったく分かっていない人間もいる。

最近ヘンな日本語が多いぞ

■最近、ヘンな日本語が多いぞ。「惜しくも惨敗」って何じゃ。惨敗とは完全な負けのこと。それに「惜しくも」という形容詞をつけるのは、明らかな形容矛盾だ。「会議が開催しています」って何じゃ。会議は「開催されている」んだ。この手の受動態の使い方がおかしい文章を最近やたらと目にする。

キンモクセイの季節になりましたねぇ

■キンモクセイの季節になりましたねぇ。キンモクセイの香が好きなので、この季節、道を歩いていて甘い香がただよってくると自然と顔がほころんでしまいます。でも、もう秋になっちゃったか...