品質保証のない無料通話にわざわざ050なんていう番号計画を付けるのは日本ぐらい?

モバイル通信環境の改善にしたがって、品質保証のない無料通話にわざわざ番号計画をつけているのは日本ぐらいなのではないか。

『WhatsApp、1日の音声通話回数が1億回を突破』 (2016/06/24 13:00 CNET Japan)

つまり通話品質について保証がない音声通話は、メッセージングアプリの無料通話機能、カカオトーク無料通話やWhatsAppの電話機能で十分、というのが世界の常識ということ。

通話品質に保証がない音声通話に、わざわざ050などの番号計画をつけてIP電話サービスとして提供し、しかもそんなナンセンスなサービスを購入する顧客がいるのは、日本ぐらいではないか。

050のような電話番号よりも、カカオトークやWhatsAppのようなメッセージングアプリで、ユーザ名あてに電話をかける方が、よっぽど便利だ。

無意味な数字の列である電話番号を覚えるのと、意味のある文字列であるユーザ名を覚えるのと、どちらが覚えやすいかは言うまでもない。

だからインターネットの世界ではIPアドレスをわざわざホスト名+ドメイン名という覚えやすい名前に変換している。IP電話の世界も同じ流れになるのは必然だ。

通話品質に保証がないIP電話は、番号ではなくユーザ名でかける。

それが世界の当たり前であって、なぜいまさら050番号のような番号計画を付加する必要があるだろうか。