LED電球1個で二重環形蛍光灯のシーリングライトを置き換えてみた

「家電Watch」というサイトで、すごいLED電球を見つけてしまった。
『LED電球、どれを買う? テックウィンド「Luminoa(ルミノア)シリーズ」~100W形白熱電球と交換できるLED電球』 (2012/06/29 家電Watch)
で、さっそくAmazonでLDA16N-Hを購入してみた。明るさが100W形白熱電球を超えるLED電球なのに、消費電力はたったの15.8W。

さまざまな条件での照明実験は上記のページをお読みいただくとして、僕の場合は一般的な白い壁紙の6畳相当のフローリングの部屋のシーリングライトを、このLED電球1個に取り替えてみた。
ちなみに、取り外したシーリングライトは40Wと30Wの二重環形蛍光灯に、白い半透明の平べったい半球形カバーが付いた、ごくありふれたものだ。消費電力は38W+30Wで68Wになる。
Luminoa LDA16N-HはローゼットをE26形口金に変換する550円の器具をかませるだけで、直接裸電球状態で付けてみた。見た目には、まったくダサイったらありゃしない状態になる。でもとりあえず単なる実験なので、良しとした。

さて、肝心の明るさだが、さすがにLuminoa LDA16N-Hが1灯だけでは、二重環形蛍光灯のフルの明るさに比べると暗い。
なので、照明をシーリングライトだけにたよる必要がある部屋、たとえばリビングやダイニングなどにはおすすめできない。
しかし、パソコンを使う部屋など、全体照明の他に、デスクライトも使う部屋なら、このLuminoa LDA16N-Hが1灯あれば十分だ。
たとえば僕が使っているデスクライトは、27WのU形蛍光灯なので、15.8W+27W=42.8Wの消費電力だけで、十分な明るさでパソコン作業ができる。
ただ、全体照明として1灯だけでは少し暗い、ということが分かったので、楽天で格安の2灯ソケット式天井照明と、追加でLDA16N-Hより明るさが一段下のLDA14N-Hを購入することにした。
2灯式ソケット天井照明 (楽天インテリアショップ「わのん」)
これで計算上の全光束は1,550ルーメン+1,300ルーメン=2,850ルーメンになる。実はこれでも40W+30Wの二重環形蛍光灯の全光束には、遠くおよばない。
しかし、よくよく考えれば、デスクライトを併用してパソコンをしたり、事務作業をしたりする部屋に、40W+30Wの二重環形蛍光灯は明るすぎたのだ。
とにかく夜でも真昼のように明るく、こうこうと部屋の中を照らさないと気がすまないように思わされているのは、下世話な言い方をすれば、僕らが「電器メーカーの陰謀にのせられた結果」なのである。
消費電力の多くが光にならずに、熱になってしまい、点灯中は熱くて手で触れなくなるような蛍光灯とは、読者のみなさんも段階的におさらばした方がいい。これからもどんどん性能が良くて安価なLED照明が出てくるはずなので。