alanが菊池プロデューサにあてて『久遠の河』の歌詞を引用

エイベックス所属で、デビュー以来alanのプロデュースを手掛けていた菊池一仁さんが、今後alanが活動の中心を中国に移すということで、alanを中国・成都の実家にとどけがてら、ここ数日、alanとともにチベット旅行をしていた。
昨日がとうとう成都での最後の日ということで、alanが中国ツイッターの新浪微博で、菊池プロデューサとの別れについて、『久遠の河』の歌詞の最後の部分を引用してつぶやいていた。
alanの該当の中国語ツイートはこちら
ちなみに菊池プロデューサはツイッターで、今年のalanのスケジュールについては全く知らないと書いているため、やはりエイベックスの日本本社とalanのマネジメント契約も、解除されたと見るのが妥当ではないか。
では、alanが引用した『久遠の河』歌詞の最後の部分を、日本語訳とともに読んでみる。
日本語訳は、BitExのものに修正を加えて使わせていただいた。
BitEx「大江东去」

分久必合 合久必分
別れて久しければ必ず会い
会って久しければ必ず別れる
暂寄天地之间主客难分
天地の間に泊めて主客は見分けがたし
多情应笑我华发生
情の多さに若白髪が生えるを笑うべし 
(「华发早生」で「若白髪が生える」の意味)
但为君故独沉吟至今
ただ君と昔のことだけを今も吟じている
一时瑜亮 一壶酒 戎马一生
その時二人の英雄は 酒を飲み
戦いに生涯を捧げる
(「瑜亮」は周瑜と諸葛亮のこと)
人道是 分久必合 合久必分
別れて久しければ必ず会い
会って久しければ必ず別れるのが人の道
人生纵使一别 天涯共此明月
たとえ人生に別れあれど
天涯で共に同じ月を望もう
実は中国の検索サイト「百度」が提供する掲示板サービスのalan板(正確には「达瓦卓玛贴吧」)には、以前から菊池プロデューサとalanの仲を冷やかすファンが一定数存在する。
中国語で「冷やかす」は「意淫(yiyin)」のピンインの頭文字をとって「YY」と言うらしいのだが、彼らは「蘭菊党」と呼ばれている。
「党」というのはもちろん中国共産党のもじりだが、同じ考え方や趣味のグループを、おちゃらけて呼ぶときによく使われる表現だ。「蘭菊党」とは、alanと菊池プロデューサは本当はおたがいに好き合ってるんじゃないの、ひゅーひゅーという人たちのことだ。
今まで、alanは新浪微博で、たびたびこういう「YY」ネタを書き込むファンをいさめてきたのだが、今度ばかりは自ら『久遠の河』の中国語歌詞を引用することで、菊池プロデューサとのしばしのお別れを表現した、ということらしい。
ちなみに、このalanのつぶやきは、もともと僕が菊池プロデューサの、成都の最後の日でのツイートを中国語に翻訳して、新浪微博に転載し、それをalanの大ファンのハンドル名「蝶恋蘭花」君がコメントつきでリツイートし、そのリツイートをまたalanがリツイートするときのものだ。
おかげで新浪微博の僕のアカウントには、alanファンから100件近い@が付くことになった。はは。(^_^;)