見られなかった中島美嘉コンサートの顛末

日付変わって、昨日2011/05/07は神奈川県民ホールに中島美嘉のコンサートを聴きに行くはずだった。
1時間半前に京浜東北線・関内駅に着き、駅前のマクドナルドで腹ごしらえをしてから、港に向かってゆっくり歩き、1時間前には会場に着いた。
すでにロビーにかなりの観客が集まっていると思ったら、物販が始まっていた。グッズにお金をかけると某所から事後にクレームが付くので、1,000円のパンフレットと1,000円のペンライトの計2,000円だけでガマン。
まだ開場の17:30まで時間があったので、となりの建物で100%オレンジジュースを買って、雨も上がり、晴れ始めた山下公園のまだ明るい夕方の空の下、ホール前の大階段で時間をつぶしていた。
ホールの入口には、いつの間にか入場する列ができている。全席指定なのでわざわざ列に並ぶ必要もなく、スマートフォンをもてあそびながら待っていたら、拡声器をもった黒いスーツ姿の男声スタッフが外へ出てきた。

そろそろ入場開始だな、と思ったら、みなさんご承知のとおり、中島美嘉は急性声帯炎のため、医師と相談の結果、大変申し訳ありませんが本日の公演は2011/08/15に延期とさせて頂きます、とのアナウンス。
家から神奈川県民ホールまで1時間半かけて出てきたのに、初めて中島美嘉の公演を見られると思えばこそ、年度末にかけてのクソつまらない内部統制監査対応の仕事も乗り切ったのに。
もちろんこの年になると、そうした精神的な落胆が外面に現れることもなくなり、何事もなかったように関内駅まで歩いてもどった。
2011/08/15は終戦記念日でお盆休みの真っ只中とは言え、月曜日。仕事を定時に終えても、開演に間に合うように横浜まで来るのはムリ。有給休暇をもらう必要がある。時期的に有給休暇が取れるかどうか、今はわからない。
神経をすり減らすだけのルーチンワークより、中島美嘉のコンサートのほうが重要なのは自明だけれど、どうしたものか。
ところで、今回のコンサートツアーについて、Yahoo!Music掲載のインタビューによれば、ややハードなスケジュールは本人の意思とは無関係に決まっていたようだ。
「とにかくツアーのスケジュールを見たときはビックリしました。いわば病み上がりだから、助走も兼ねて、楽なスケジュールにしてやろうかみたいな気づかいはないらしいですね、うちのスタッフには(笑)。いきなりガッツリ日程を組まれました」(中島美嘉インタビュー Yahoo!MUSIC)
本人は、この言葉のあとにつづいて「怖さはもちろんあるんだけど、性格上そのほうが燃えます。ツアーの日程にしても、ハードルが高いほど、モチベーションも高くなるし」(同上)と語っているが、本当に体力的にムリはなかったのか。彼女だってもう28歳なわけだし。
2011/08/15の振りかえ公演も、本当に開かれるのか、まだ疑わしいところではある。