alanが小説『裏閻魔』イメージソングを歌う理由とは?

2011/03/02に発売されるalanのベストアルバムには、新曲が4曲収録される。

そのうち1曲『eternal love~恋の花』は、第1回ゴールデン・エレファント賞を受賞したエンタテインメント小説『裏閻魔』のイメージソングになっている(動画はこの記事の最後を参照)。
で、どなたか教えていただきたいのだが、ゴールデン・エレファント賞とは何か?
というのは、2011年度第2回の最終選考委員は、ゴールデン・エレファント賞の公式サイトで紹介されており、たまたま僕が読んだ『ゼロ年代の想像力』の著者である、宇野常寛氏の名前がいちばん上に出ている。
宇野常寛氏は東浩紀氏が賞賛している批評家なので、エンタテインメント小説賞の選考委員としては適任だと思う。

僕が知りたいのは、じゃあ『裏閻魔』を対象に選んだ第1回は、いったい誰が選考委員だったのかということだ。
そして、この賞は日本、米国、上海、韓国の出版社が共同で運営しているらしいのだが、日本側である枻出版社はエンタテインメント小説や、ライトノベルの分野で、いったいどういう実績があるのかということも、誰が教えていただきたい。
また、このゴールデン・エレファント賞は、例えば『王様のブランチ』のブックコーナーなど、テレビやラジオで紹介されたことがあるのだろうか。
もちろん『王様のブランチ』で紹介されることと、作品の質は全く関係ないが、ゴールデン・エレファント賞が純文学賞ではなくエンタテインメント小説賞だとうたっているからには、受賞作が売れなければ意味がないだろう。
そのわりに上に埋め込んだ『裏閻魔』の予告動画のアクセス数はたったの数百回と、YouTube動画としては、ほぼ無視されているに等しい。
最後の質問は、無名でメディア露出度ほぼゼロのエンタテインメント小説と、alanの楽曲をタイアップさせたエイベックスの意図はどこにあるのか。
この小説が何かの奇跡的なきっかけで大ヒットして、映画化またはアニメ化され、その主題歌として『eternal love~恋の花~』が採用されれば、楽曲もヒットするという狙いなのだろうか。
だとすれば、昨年の『桜田門外ノ変』や『必死剣鳥刺し』など、公開予定の映画と初めからタイアップすればいいだけではないか。
なぜ映画化やアニメ化されるかどうか、まして売れるかどうかも分からない小説のイメージソングという、意味不明のタイアップ曲にしたのか。
どなたか出版業界に詳しい方、教えて頂けないだろうか。