『ゲゲゲの女房』の演出に大学時代の先輩の名前を発見!

今朝、いつもどおりNHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を見ていたら、演出に大学時代の先輩の名前を見つけて、思わず「あっ」と叫んでしまった。
もしかすると今週放送分は全て、この大学時代の先輩が演出しているのかもしれない。
そう思って振り返ってみると、週ごとに演出のクセがあったような気がする。一番気になったのは、縁側から空を見上げる登場人物(「ゼタ」というマンガ出版社の社長役や水木しげるの奥さん役)の俯瞰ショットが、いちいち挿入される週だ。
あの演出はかなりクドくて見ていられなかったが、今朝の演出はコミカルさとシリアスさのメリハリが効いていて良かった。
水木しげる役の向井理が、娘の教員採用試験合格を辞退させようと、妻とこっそり相談しているところへ、長女が現れるシーンで、あわてて席を立つ向井理の表情は、今まで見たことがないようなコミカルな表情だった。
そして、その大学の先輩「らしい」と感じたのは、最後、水木しげるの長女役が、父親の反対にかまわず、教師として自分の思うように生きる!と母親役の松下奈緒に宣言するシーン。
この「女性の自立」感、フェミニズム感のかもし出し方が、とっても「らしい」感じがした。
しばらくお噂を聞かなかったが、思わぬところで名前を拝見して懐かしくなった次第。
最初は大学に入学してすぐ、フェミニズム関係の勉強会みたいなものに入り、そこからその先輩が旗揚げした学生劇団に、音響効果担当として引っ張りこまれて、阿佐ヶ谷や早稲田の小劇場で数公演を行ったのだった。
もう20年も前のこととは、にわかには信じがたい。
※追記:っていうか、くだんの大学の先輩、ウィキペディアで調べたら、『ゲゲゲの女房』の第4週、第19週も演出してたんだ。気付かなかった。