辞書でも分からない中国語はググれ!

いま中国語を読んだり、日本語を中国語に翻訳したりするのに、講談社日中辞典の付録のソフトウェア版中日辞書をPCにインストールして使っている。

見出し語を日本語で検索するだけでなく、例文が日本語・中国語の両方で全文検索できて、とても便利。高電社のChinese Writerがなくても、これと電子辞書の中日辞典があれば用が足りる。
(高電社『Chinese Writer 9』の32,800円という参考価格は、まだ高いと思う。これだけビジネスで中国語が必要とされているのだから、思い切って1万円台の定価をつければ飛ぶように売れるのに、高電社のマーケティング担当は市場が読めないのか)
ただ、日本語を中国語にするときには、実際に中国人のネット友達に発信する前に、必ず自分の考えた中国語のフレーズを二重引用符でくくってGoogleで検索して、検索結果がおおむね100件以上出てきた場合だけ、採用としている。
そうすると、講談社日中辞典の例文のフレーズで、Google検索で出てこないものが意外に少なくないことに気づく。
昨日は「平日の昼間なのに」という日本語を中国語に翻訳するとき、講談社の日中辞典で「平日」という見出し語を検索すると、ズバリの「虽然是在平日的白天」というフレーズが見つかった。
ところが、このフレーズを二重引用符でくくってGoogleで検索すると、「一致はありません」となる(ちなみに中国の百度でも結果はゼロ件)。そこで、試しに「在」だけ削除してGoogle検索してみても、実質1例しか見つからない。
結局「在」だけ削除した「虽然是平日的白天」で通じるには通じたが、「平日の昼間なのに」の中国語で一般的な言い方は分からないままだ。
ことほどさように、講談社の日中辞典と、電子辞書の小学館・中日辞典の両方を駆使しても、なかなか中国語の適切な表現が見つからないことが、かなり頻繁にある。
逆にネット上で見つけた中国語を日本語に訳すときには、ネット用語や新語でつまずくことになる。
ただ、この場合はGoogleで「××是什么意思」を二重引用符でくくって入力すると、「百度知道」など、中国の「Yahoo!知恵袋」のようなサイトの検索結果が見つかり、中中辞典的な感じで調べがつくことが多い。
たとえば「杯具」、「灰常」、「酱油」、「河蟹」などといった単語がそうだ。
やっぱりネットで中国語を使うときには、同じネット上の最先端の生きた中国語を参照するのが、いちばん確実という気がする。
もちろん、ビジネスで書く中国語メールに、「杯具」や「灰常」を使うことはできないけれど。

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