iPadの「ニセモノ」Android端末が無事届いたのはDCカードのおかげ

iPadの「ニセモノ」として日本のテレビでは紹介された、中国製Android OS端末を約18,000円(送料込み)で購入した。送料込みなので比較的安く買えた。
技術的なレポートをする前に、あやうく詐欺にあいそうになった経緯を笑い話としてご紹介したい。
この中国製のAndroid OS 1.6端末は「iPed」「APad」など、いろいろな名前で呼ばれているが、正式名称と思われるのは「moonse E7001」。なお、僕のところに届いた製品の箱には「ePad」と印刷されていた。要するに通称は何でもありらしい。
僕がこのAndroid端末を購入したウェブサイトは、http://apad.co.cc/BuyItNow.htmlというURLだが、現在は全く無関係な自動車用品を販売しているように見える、とってもあやしいサイトに変わっている。
購入にあたって相手にクレジットカードで代金を振り込んだのは「moneybookers.com」というサイトで、こちらはまともなサイトだ。
僕が相手に送金したのが2010/05/28、相手はEmpire Technology Co.,Ltdという会社のJack Leeなる人物で、英語のメールでやりとりしたが、相手が商品を発送すると約束したのが2010/05/31、届くまでにかかる日数として7~10日だと書いてきた。
しかし1か月近く経っても商品が届かないので、まず「moneybookers.com」の英語のユーザーサポートにクレームを入れたところ、当社では責任を取れない、相手方と直接交渉してくれという返事だけ。
「moneybookers.com」は一応まともなネット決済サービスだが、取引自体は完全に自己責任なので、日本人にはおすすめできない。
そこで僕は自分のクレジットカードのサポート窓口に連絡した。すると国外取引担当部署に回され、改めて先方のメールアドレスに商品を催促するメールを送り、そのメールをもって「moneybookers.com」と交渉して下さるとのこと。
その結果、なんと数日後にEMSで商品が届いた。
EMSの伝票によれば、発送日は2010/06/30、発送元は厦門伊格斯貿易有限公司、おそらく架空の会社。住所は厦門市湖里区馬壟路古塘壟新村356-357号、たぶん個人宅と思われる。発送者の署名はあるが、解読不能。偽名の可能性もあり。送料は20USドルの元払い。
日本のクレジットカード会社の交渉能力は強力だ。おそらく相手方は現地事務所からの連絡にビビって、あわてて商品を送ってきたのだろう。
日本で生活していて良かったと実感した。ちなみに僕のカード会社はDCカードだ。さすが三菱東京UFJグループ!ここまできっちり利用者のサポートをしてくれるとは心強い限りだ。
クレジットカードを作るなら、三菱東京UFJグループのDCカード!