村上尚己氏の政治的意図が明らかなCO2削減目標批判コラム

村上尚己氏の『日経ビジネスオンライン』の素晴らしいコラム「前政権が残した『負のエコ遺産』 CO2、25%削減は悪夢のデフレ促進政策になる」を読んだ。
CO2削減の高すぎる目標が、日本経済に悪影響をもたらす点は完全に賛成だ。
ただ、なぜ旧麻生政権時代の高すぎる削減目標を取り上げず、参院選公示後のこの時期に、わざわざ民主党批判の文脈でこの問題を論じたのか、疑問に感じた。
そこで、村上尚己氏のツイッターへのリンクがあったので、さっそく反論したら、意味不明の理由であっさり退散してしまった。
(※ちなみに村上尚己氏のツイッターはこちらをクリック
以下、やりとりをそのまま引用する。
僕:「. @Murakami_Naoki 本日のNBOnlineの記事について。麻生政権も2005年比換算で-15%のCO2削減目標を掲げていたのに、参院選公示後のこの時期に、民主党のみを批判するのは明らかな偏向です。なぜ自民党の削減目標数値に触れなかったのか合理的な説明を求めます。」
村上氏:「政治的な意図は全くありません。-25%は経済活動に及ぼす影響が余りに大きいと考えたからです。RT @todkm: 麻生政権も2005年比換算で-15%のCO2削減目標を掲げていたのに民主党のみを批判するのは偏向です。自民党の削減目標数値に触れなかったのか合理的な説明を求めます。」
僕:「政治的な意図がない事の説明になっていません。今日の記事に『-15%なら問題ない』との記述がなかったからです。引き続き合理的な説明を求めます。 RT @Murakami_Naoki: 政治的な意図は全くありません。-25%は経済活動に及ぼす影響が余りに大きいと考えたからです。」
僕:「. @Murakami_Naoki 本当に政治的な意図がないのでしたら、参院選公示中でもありますので、次週は旧麻生政権の-15%を題材に、引き続きCO2削減目標の愚を論じる事をお願い致します。仮に次週も民主党批判になっていた場合は、政治的意図があったと見なします。」
村上氏:「感情むき出しですね。理不尽な言いがかりに対してはこれ以上リプライしません。RT @todkm: 政治的な意図がない事の説明になっていません。今日の記事に「-15%なら問題ない」との記述がなかったからです。引き続き合理的な説明を求めます。 @経済活動に及ぼす影響が余りに大きい」
(※以降、村上尚己氏からのリプライ無し)
僕:「. @Murakami_Naoki とくに感情的な表現を使ったとは考えませんが、どの部分が「感情むき出し」で「理不尽」なのかをご指摘下さい。謹んで表現を改めさせていただきます。」
僕:「フォロアーの皆様、NBOnlineコラム http://ow.ly/241CP の著者の先生に対する私の発言のどこが感情むき出しで理不尽な言いがかりかご教示下さい。 RT @Murakami_Naoki: 感情むき出しですね。理不尽な言いがかりに対してはこれ以上リプライしません。」
僕:「. @Murakami_Naoki CO2削減目標が日本経済にマイナスである点は、完全に同意いたします。ただ、政治的立場を超えて、広く読者を説得するには、民主党批判の文脈にしたのは完全に失敗と考えます。むしろクライメートゲート事件を詳細に解説すべきではなかったでしょうか。」
以上だ。
村上尚己氏から何かリプライがあったら、続きを書くが、多分ないだろう。
しかし、政治的中立にCO2削減目標の経済的弊害を論じることは簡単なのに、なぜ、明らかに民主党支持者から反論される文脈で書いたのか、いまだに謎だ。
いや、謎でも何でもなく、村上尚己氏は明らかに反民主党の立場で政治的意図がある。にもかかわらず村上尚己氏は「政治的な意図は全くありません」と虚偽の反論をしている。
その上、感情的になったのはご自身の方なのに、僕が「感情むき出し」で「理不尽な言いがかり」をしているという侮辱を言い残して、一方的に議論を打ち切った。
こういう奇怪な筆者に出会えるので、『日経ビジネスオンライン』はやめられない。
(つづく)