中国の「ツイッター」と日本のツイッターの規模比較

勝間和代や広瀬香美は『つながる力』というツイッター本で中華圏を完全無視していたが、当然、中華圏にもツイッターを真似たサービスがある。
「新浪微博」というサービスで、「新浪網」はもともと中華圏で最大の情報ポータルサイト。今までブログ(博客)サービスも提供しており、中華圏の有名人のブログはほぼ「新浪網」が独占していた。
「微博」はマイクロブログの直訳。ちなみに勝間和代は『つながる力』(p.36)でツイッターを「ミニブログ」の一種と紹介しているが、正しくは「マイクロブログ(microblog)」だ。
「新浪微博」はツイッターと異なり、文字どおり、ブログの文字数を制限しただけ。
なので、本文に顔文字アイコンが使えたり、本文中に写真・動画・音楽を表示したり、記事に直接コメントを付けたり、ブログの機能がそのまま残っている。その分、ツイッターより見た目ににぎやかで楽しい雰囲気。
認証アカウント制もすでに導入されており、認証済みユーザー名には「V」マークがつく点で、ツイッターより親切だ。
また、新しいつぶやきがアップされると、画面上に自動でアラートが出るのはとても便利。
日本のツイッター利用規模と、中国の「新浪微博」の利用規模を比較してみよう。日本語のツイッター利用者で、最もフォロアーが多い人たちはこちらで確認できる。(厳密には東京拠点のツイッター利用者)
The 1000 most popular Twitter users for Tokyo
これを書いている2010/04/11時点で、ガチャピンが2位でフォロアーが497,001人、鳩山由紀夫氏が4位で474,655人、勝間和代は9位で341,912人、広瀬香美が見当たらないと思ったらハワイ拠点になっており、フォロアーは292,443人。
(ところで勝間和代は逆に、15,024人ものユーザーをフォローしているが、どう考えても一人の人間が処理できる情報量を超えている。フォローを増やすことに「かたちだけの無意味なお返し」以外の何の意味があるのか。フォロー先の利用者にかえって失礼だと思うのだが)
全世界ではブリトニー・スピアーズが4,690,821人とケタ違いのレベル。といっても「全世界」の統計は当然、米国拠点ユーザーに著しく偏っている。
で、肝心の「新浪微博」のフォロアー数ランキングは以下のとおり。
参照元:「新浪微博 人气热榜」
姚晨(ヤオ・チェン、女優) 1,377,793人
赵薇(ヴィッキー・チャオ、女優) 1,171,073人
李开复(元グーグル中国地区社長) 947,130人
黄健翔(男性司会者) 900,891人
李冰冰(リー・ビンビン、女優) 871,390人
周立波(ベテランお笑い芸人) 826,502人 ...
ちなみに僕がフォローしている、ビビアン・スー(徐若瑄)のフォロアーは354,312人、レネ・リウ(劉若英、女優)は118,171人、ルビー・リン(林心如、女優)は106,849人。ビビアン強し!
レネ・リウが知名度のわりにフォロアーが少ないのは、彼女の本領は味のあるエッセーを書くことにあり、短文に向かないからと思われる。
いずれにせよ中国版ツイッター「新浪微博」は、日本のツイッターとはすでにケタ違いの規模になっているということで、「名誉白人」の皆様、お分かり頂けましたでしょうか。
最後に、上記「新浪微博」ランキングに登場する美しい女優さんをチェックしたい方は、下記にグーグル画像検索へのリンクを張っておいた。ヤオ・チェンはどことなく勝間和代に似ていないこともない。...似てないか。
姚晨(ヤオ・チェン、女優)
赵薇(ヴィッキー・チャオ、女優)
李冰冰(リー・ビンビン、女優)