Google日本語入力(ベータ版)、使いものになりません

グーグルが日本語入力システムを出した。
同じグーグルの中国語入力システム「谷歌」が、マイクロソフト純正よりもはるかに使いやすかったので、期待してインストールしてみた。
ところが、マイクロソフトのIME 2007なら、当り前に出てくる変換候補が出てこないので、速攻でアンインストール。
グーグルの日本語入力システムはまだベータ版なので、現時点で評価を決めてしまうのは不公平かもしれない。
でも、有名人やタレントの名前が一発で出て来ても、当り前に必要な変換候補の漢字が出てこないのでは、ふだん使いできませ~ん。
ブックサーチで日本の著作権者から大ひんしゅくを買った件といい、やっぱりグーグル社は、日本の文化的コンテクストの独自性を、甘く見過ぎているらしい。
というより、グーグル社で働いている日本人エンジニアは、職場の居心地の良さのせいで、アングロサクソン化され過ぎて、日本独特の閉鎖性が見えなくなってしまっているのだろう。
もちろんこれは、グーグルだけの問題ではなく、日本社会の問題でもあるので、一方的にグーグルの日本人エンジニアを批判するのはお門違いなのだが。
結局のところATOKが、もっともすぐれた日本語入力システムであることには変わらない。でも僕は、お金をかけてまでATOKが欲しいとも思わないので、MS IME 2007でガマンします。