さくらまやは1ヘルツ未満の音の明るさを歌い分ける

さくらまやのすごさに驚いた。
2年前、第一興商の「全日本カラオケグランプリ2007」北海道地区予選に出場して、3位に入賞した草野真耶さんの公式ブログを少し読んでいた
芸名は「さくらまや」さん。皆さんご存知の、史上最年少の演歌歌手。
正直、単に歌の上手い女の子程度に思っていたが、幼少時からバイオリンを習っていて、なぜか鬼束ちひろと同じく、コーラが好きみたいだ。2年前の日記に、歌のコンテストの商品がコーラ1年分だったのに、入賞できなくて残念!という記述がある。
で、驚いたのはこの日の日記。
どうやらずっと先生について歌のレッスンをしていたようで、この日記では、ビブラートの使い分けをマスターしなければ、と書かれている。
自分が習っていたバイオリンのAのチューニングについて、ぴったり442Hzにチューニングするのと、明るい442Hzにチューニングする違いがあるように、「あかるいひびきにしたい部分は音をあげます」と書いてある。
驚くべきことだ。彼女は1ヘルツ未満の、ふつうの響きと、明るい響きを使い分けて歌おうと努力している。
この日記を書いた当時、まだ9歳。プロの歌手はこういう世界に生きているんだ。全く違う音の世界に。