ごめん。ちーちゃん、ちょっとだけ英語が間違ってる

中国語の勉強をサボって、現在YouTubeで鬼束ちひろシングル全曲カバー計画進行中。

今日は、あえて野暮なことを書きたい。彼女の英語詞の文法間違いが気になるのだ。
例えばシングル『Beautiful Fighter』の最後の部分。
We’re just fighters
We’re just strange flowers
Makes one seriously, makes one dirty
It’s just a fighter Graceful answer
Now close this door, and open next door
Beautiful Fighter
3行目にいきなり三人称単数現在の「makes」が現れるが、この主語が何なのかわからない。
その主語があったとしても、「makes one seriously」は、正しくは「makes one serious(人を真面目にさせる)」だ。
「open next door」は、正しくは「open the next door」だろう。直前に「close this door(この扉を閉じて)」とあるので、次の扉(next door)には定冠詞がないと、やや気持ち悪い。
アルバム『This Armor』収録の『Our Song』の「When your walks gets slow and weak」は、正しくは「When your walk gets slow and weak」または「When your walks get slow and weak」。
その次の「When you looks you need some help and cares」は、正しくは「When you look like you need some help and care」。
同じくアルバム『This Armor』収録のシングル『LITTLE BEAT RIFLE』の「God is watching all shadow」は、正しくは「God is watching all shadows」だろう。
アルバム『Sugar High』の1曲目、『NOT YOUR GOD』の「I’m not twinkle princess」は、正しくは「I’m not a twinkling princess」。
その続きの「Speed of feeling runs」は「Speed of feeling running」か「Speed of feeling」。
ところで『Sugar High』の歌詞カードで『NOT YOUR GOD』の「Don’t break my heart」は、「そんなにこの心を破壊しないで」と訳してある。
でも「break one’s heart」はありきたりの言い回しで、「つらい思い(悲しい思い)をさせる、がっかりさせる」なので、「私を悲しませないで」で十分だと思う。
私はあなたの神じゃない。天使でもない。そんな過剰な期待をして、私につらい思いをさせないで、という意味で十分だ。
......
もちろん、こんな下らない英語の間違い何てどうでもいいくらいに、鬼束ちひろの曲たちは素晴らしい。