『命の歌』、ドラマ『ハゲタカ』、土曜ワイド『火災捜査官・紅蓮次郎』

本当に、ついてない。
結局、風邪のせいで、せっかくの黄金週間は食事の買出し以外、ほぼ家の中。
年のせいか、なかなか治らず、微熱が長引く。流感ではないことは医者に行かなくても分かる。
流感ならブログなんて書いてられない。ベッドで高熱にうなされ、全身汗だくになるからだ。
抗生物質を処方してもらえば楽だけれど、多剤耐性菌をつくらないためにも、かぜ薬と解熱剤で治るまで待つしかない。
頭痛もして集中力が続かないので、語学の勉強をするわけにもいかず、漫然とテレビに心の中で「つっこみ」を入れながら過ごすだけ。
NHK大阪は茉奈・佳奈の『命の歌』を必死で売ろうとして、どうするつもりなんだろう。
同じ双生児として親近感はあるけれど、特別歌が上手いわけでもないし、ドラマ『だんだん』をほぼ見た僕でさえ、それほど良い歌とも思わない。
(ちなみに向かって左の茉奈さんの方が、鼻の形が良い分、より「美人」に見える。「美人」の定義は不明だけれど…)

NHKで午前中に、いわゆる外資系ハゲタカファンドをテーマにした、豪華キャストの社会派ドラマを連続放送していて、思わず見入ってしまう。
柴田恭平、松田龍平、宇崎竜童、菅原文太ほか、栗山千明まで女性記者役で出演している。
栗山千明がいつも唇が半開きなのが気になるが、松田龍平はいい。柴田恭平のサラリーマン役も、意外にいいんだよなこれが。
柴田恭平とならぶ主役の大森南朋(おおもり なお)という役者さんは初めて知った。ウィキペディアによれば何と麿赤兒の息子らしい。なるほど。
このドラマ、今年2009/06に劇場版が上映されるらしい。NHKのドラマは、『だんだん』のような大ハズレもあるけど、なかなかやる。
午後は思わずサスペンスものを見てしまう。
船越英一郎主演のテレビ朝日土曜ワイド劇場『火災捜査官・紅蓮次郎』シリーズ。ウィキペディアによれば、僕が観たのは2003/01/25放送分の再放送のようだ。(たぶん関西だけだろう)
同時間帯に放送されていた、したり顔のニュースバラエティーや、『ROOKIES』のように局がやたら金をかけて宣伝するような商業的に堕落した青春ドラマよりは、はるかに良い。
船越英一郎のキレのある演技で、ストーリーをていねいに見せるフィクションは、テレビの娯楽性の本義にかなっている。
せっかくの黄金週間。こんなはずじゃなかったのに。