状況証拠だけで死刑になっちゃう恐い国、日本

和歌山カレー事件は結局、状況証拠だけで死刑判決(上告棄却)になったようだ。これから皆さんも近所のお祭りに参加するときは注意しよう。
近所の人たちにちょっと嫌われていて、たまたまそのお祭りで殺人事件が起こったら、あいまいな目撃証言だけで逮捕されること必至だ。
あとは警察が一生懸命になって状況証拠を集めれば、裁判官のみなさんはその努力を無にすることもできないので、皆さんがいっさい自白を拒否して黙秘を続けようと、10年にわたって根気よく犯行を否定しようと、死刑になること請け合い。
まあ逮捕された時点で、起訴猶予になろうが、起訴されて無罪になろうが有罪になろうが、皆さんの人生はそこでおしまい。
日本って案外恐ろしいところだ。
今日のSMAPの草なぎ君のニュースにしたって、見出しに「公然わいせつ」などと書いてあるから、何をやったのかと思えば、泥酔して公園で服を全部脱いだだけのことだ。
酒ぐせの悪い人間なんて、世の中に腐るほどいる(ちなみに僕はお酒を一滴も飲めない)。これで草なぎ君の人生が終わりだとしたら悲しすぎる。
清潔でまじめなキャラクターを演じ続けなければいけない芸能人としてのストレスを理解して、一度の失敗くらい許してあげようよ。社会にそれくらいの寛容さはあってもいいでしょう。
状況証拠だけで死刑になるような国では、叩かれるだけ叩かれるのは仕方ないのかもしれないけれど。