高橋洋一氏の腕時計窃盗による書類送検は陰謀??

「小泉政権ブレーンの高橋洋一教授 脱衣所で窃盗容疑」
この2009/03/30付け朝日新聞のニュースについて、ビデオニュース・ドットコムのニュースコメンタリーで話題になっていた。
高橋洋一氏といえば、「霞ヶ関埋蔵金」の存在を指摘し、官僚批判の急先鋒だった。
天下り問題についても、民主党の江田憲司衆議院議員や、自民党の渡辺喜美衆議院議員といっしょに、徹底した批判と制度改革の必要性を訴えていたようだ。
そういう人物が、温泉施設の脱衣所のロッカーから高級時計を盗んだという、中学生がやるような窃盗の疑いで書類送検された。書類送検だけで、逮捕はされなかった。
何かヘンな感じがしないだろうか?
こちらのJ-CASTニュースの記事も、その疑念について書いている。
「認知症の一種ピック病説まで出る 高橋教授・窃盗事件の「不可解」」
ビデオニュース・ドットコムでは、官僚批判の急先鋒である高橋洋一氏が、どう考えてもまともな大人がやるはずのないような窃盗の容疑で、身柄を拘束されず、書類送検だけされた事実の不自然さに、強い疑問を投げかけている。
僕個人としては、官僚批判の識者である高橋洋一氏の、社会的評価を落とすために、検察・警察の高官が証拠の残らない形で暗黙の指示を出し、警察の現場が微罪でこじつけて高橋洋一氏を送検した。
こんな風に考えると、いちばん筋が通るような気がする。これが事実だと決して主張するつもりはないが。
日本人のほとんどが、逮捕(または書類送検)=有罪と勘違いしているので、今回の高橋洋一氏についても、「いい年をして腕時計を盗むなんて」と思い込む。
結果として、高橋洋一氏は二度とマスメディアで官僚批判の論理的支柱として活躍することはできなくなる。
官僚の天下りを徹底批判する民主党の党首の公設秘書が、絶妙のタイミングで逮捕・起訴された件も合わせて考えると、全体として官僚批判勢力をつぶす、よくできた戦略のようにも見える。
僕らは意外に、かなり、おそろしい社会に住んでいるのかもしれない。