巨額赤字見込みのYouTubeはどうなる?

僕はYouTubeのヘビーユーザーだが、クレディ・スイスによればYouTubeは2009年に約4億7000万ドルの損失が見込まれるらしい。
NHKの受信料は高すぎると思うが、YouTubeなら月額2,000円くらいまでなら払ってもいい。
それは冗談として、仮に有料化するようなことになると、最大の問題はコンテンツの提供者が減ることではないか。
僕のように、金を払ってでも自分で歌った曲をアップしまくる、愚かな自意識過剰の自己満足人間はそう多くないだろうし、僕自身のカバー集も含め、そういう動画は大抵面白くない。
面白い発想の動画を、時間をかけて制作し、発信しようという優秀な創作者が、有料化した後にどこまで残るか。
もしそういう一握りの優秀な創作者が激減してしまったら、そもそもYouTubeなんて誰も見向きもしなくなり、存続そのものが危うくなる。
仮にYouTubeもニコニコ動画も事業として継続できなくなれば、やはりCGM(consumer generated media)も、所詮は梅田望夫的ウェブ2.0幻想だった、ということになりかねない。
それはそれで寂しいなぁ。