民主党と検察、どちらが説明責任を果たそうと努力しているか?

小沢一郎氏の公設秘書起訴の件で、小沢一郎氏ばかりが「説明責任を果たしていない」と、相変わらず責められている。
でも、説明責任を果たしていないのはどっちだ?
今回の件で民主党の記者会見は、以前からと同様、記者クラブに所属していないフリーランスの記者にも開放されている。
それに対して、検察が開いた記者会見は、会見の主催者である司法記者クラブが、慣例どおりに、記者クラブに所属していない記者も参加を許可しようとしたにもかかわらず、検察がそれを拒否した。
記者会見の主催者は記者クラブであるはずなのに、その記者クラブの判断にまで、検察は権力をもって介入し、記者会見の参加者をスクリーニングしたのだ。
さて、どちらが国民に対する説明責任を果たす努力を、よりしていると言えるだろうか。
よほどのおバカさんでない限り、おわかりだろう。
検察はこの10年間くらいで、明らかに変質しつつある。そのことはビデオニュース・ドットコムの最近の一連の放送を見ればわかる。
テレビや新聞など、ふつうのマスメディアの報道しか見ていない人は、検察の変質の恐ろしさを、ずいぶん遅れて知ることになるだろう。