まだまだ私愛し足りない/貴方になりたい

また中島美嘉の話かよ。その通り。最近中国語の勉強はどうなってるんだ?19曲目に覚えた中島美嘉のシングル曲は『SEVEN』。作曲は『FIND THE WAY』『Heaven On Earth』と同じCOLDFEETのLori Fine。作詞は中島美嘉。
『SEVEN』のDメロの歌詞に現れた中島美嘉の感覚こそ、僕が彼女を含む女性歌手の歌を歌うときの感覚にぴったりだ。
「まだまだ私愛し足りない/貴方になりたい」
男性が女性歌手のファンになるのは普通のことだが、なぜほとんどの男性がカラオケで男性歌手の歌を歌うのか、僕にはよく分からない。
ある女性歌手を愛したら、その女性歌手の歌を歌いたくなるのが自然なのではないのか。僕の場合は、単に歌うだけでなく、その女性歌手のように歌いたくなり、さらに進んで、その女性歌手になりたくなる。
対象を愛するからこそ、その対象と同一になりたいと願ってしまう。まさに「貴方になりたい」という感覚。女性を愛する感情と、女性になりたいという感情は、矛盾なく一人の人間の中に同居でき、それが自然という気がする。
たとえその女性を愛し、「貴方になりたい」と思っているのが男性と女性のどちらであっても。そして、ある男性を愛し、「貴方になりたい」と思っているのが女性と男性のどちらであっても。