YouTubeで「19860408」と検索すると...

やはりテレビよりもYouTubeの方が面白い。ゴールデンタイムの視聴率トップがNHKになるわけだ。
昨日に引き続き80年代パソコンのテレビCMを検索していたら、岡田有希子の東芝パソピアのCMが見つかった。

関連動画に19860408というタイトルの動画が2つあり、そのうち1つに、22年前のワイドショーで、芸能レポータの梨本勝が岡田有希子の自殺現場にいち早く駆けつけた映像が含まれていた。
歩道のアスファルトの上に、毛布を掛けられた遺体が横たわっていて、鑑識が数人取り囲んでいる。毛布の下から幅10センチくらいの鮮血が数メートルにわたって流れ出している。
今であれば警察が青いビニールシートで囲って、絶対に撮影させないであろう凄惨な場面が、まともにテレビカメラに映っていたのでぞっとした。
現場に到着したばかりの梨本勝は岡田有希子のマネージャが自殺したらしいと伝えていたが、現場を後にしてそのままサンミュージックの事務所にエレベータで上り、社長から直接、自殺したのが岡田有希子その人であることを聞く。
その後、再び現場に戻ると、すでに警察がホースで放水しながらブラシで現場の掃除をしている。その経過の一部始終が撮影され、ワイドショーで放送されていたのだ。
20年前って、鮮血が流れる自殺現場の生々しい映像を、テレビでそのまま放映できるような時代だったのかと、それが良い事なのか悪い事なのかは別にして、妙に感心してしまった。
故人のプライバシーを保護する観点からは悪い事だったかもしれないが、死を隠蔽しないという観点からは良い事だったかもしれない。
というより、何がショックかと言って、岡田有希子の自殺が既に22年も前の出来事であり、僕自身がかくも無駄に(?)長く生きてしまっているという事実がショックだ。