携帯電話各社の社員間24時間無料プラン比較

最近、携帯各社が社員間通話が、固定の月額基本料を支払えば24時間無料になる法人向けサービスを発表しているが、一長一短あるようだ。ここでは携帯電話が11台以上に話を絞る。
NTTドコモは、同一法人の同一グループ内300台までのドコモ携帯間なら、24時間通話無料になる。対象となる料金プランは多く、営業など社外通話が多い場合は、基本料金の高い「タイプLL」等を選んでドコモ以外への通話料を抑えられる。
KDDIは、同一法人の同一グループ内299台までのau携帯間なら、24時間通話無料になる。KDDIの特長は、同一法人のKDDIの固定電話~au携帯、固定電話~固定電話間の通話まで無料になる点だ。ただし1回の通話は90分までという制限がある。
対象となる料金プランはNTTドコモほど多くないが、営業など社外通話が多い場合は、基本料金の高い「プランLL」等を選んでau以外への通話料を抑えられる。
2008/02/28に発表されたソフトバンクの「ホワイト法人24+」は、同一法人のソフトバンク携帯間なら、何台でも24時間通話無料になる。ソフトバンクの特長は台数制限がない点だ。しかし対象となる料金プランが「ホワイト」と「Wホワイト」のみなので、ソフトバンク以外への通話がNTTドコモやKDDIに比べて割高になる。
例えばNTTドコモの「タイプLL」の他社への通話料は30秒7.5円、auの「プランLL」の他社への通話料は1分15円、対してソフトバンクの「Wホワイト」は30秒10円(税抜き)。
1分換算するとNTTドコモは15円、auは15円、ソフトバンクは20円。1分5円差は大きい。社員間より社外通話が多ければソフトバンクが明らかに不利だ。
以上、あくまで通話料のみを見た場合、社員間を無料にしたい携帯電話の台数が300台以下で、かつ、携帯から社外への通話がはるかに多ければ、NTTドコモ、KDDIが有利となり、携帯電話の台数を加味して、社員間の通話がはるかに多いなら、ソフトバンクが有利になりそうだ。(あくまで2008/02/29現在のお話)