裁判所の命令を無視したプリンスホテルの恐ろしさ

日本は皆さんが思っている以上に恐ろしい国かもしれない。ご承知のように先日、グランドプリンスホテル新高輪が契約を無視して日教組の集会を拒否した上に、東京地裁にも従わなかった。
日教組はどうでもいいのだが、問題はグランドプリンスホテル新高輪が、「自分のホテルは日本の民法が適用されない」と宣言したも同然だということだ。
たとえば皆さんがグランドプリンスホテル新高輪に宿泊しているときに、ホテル側の落ち度で何かの損害をうけ、民事訴訟を起こし、たとえ勝訴しても、グランドプリンス新高輪はその判決にしたがわないおそれがあるということだ。
プリンスホテル系列のホテルはすべて株式会社プリンスホテルが経営しているので、おそらく同じことが当てはまる。プリンスホテルに泊まるときは、覚悟が必要だ。
何しろ裁判所の言うことを聞かないホテルなのだから、宿泊者であるあなたのいろいろな権利が守られる保証はまったくない。
例えばこの記事についてプリンスホテルが僕を相手に民事訴訟を起こすかもしれない。裁判の結果がどうなっても、プリンスホテルはそれを無視して、刑法に触れないような手段で報復に出る可能性もゼロとはいえない。
みなさんもプリンスホテルに宿泊した後、インターネットに下手な口コミ記事を決して書かないように。何しろ裁判所の命令を無視するホテルなのだから、どんな因縁をつけられるかわからない。
いやぁ、恐ろしい、恐ろしい。