夜見る夢のパターン2つ

僕が夜見る夢はほとんど次のどちらかのパターンに当てはまる。見知らぬ土地で同じ場所を何度も迷い歩くパターンか、大学生で卒業に単位が足りるか足りないかぎりぎりの状態になるパターン。
共通するのは目的をなかなか達成できないでいるのに、肝心のその目的が一体何なのかはっきりしない点だ。見知らぬ土地パターンでは実は目的地が明確でないし、大学生パターンでは卒業後の進路が夢の中で全く言及されない。
そうやって見知らぬ土地をさ迷い歩いたり、大学構内をうろうろしているうちに目が覚めると、それがそのまま現実の自分の状態なのかもしれないと、妙に納得してしまう。
僕が外国語学習を趣味にしているのも理由は同じかもしれない。外国語学習には終りがない。しかし自分が何の目的でその外国語を学んでいるのか、究極のところでは自分でもよく分からないのだ。
この無目的さこそ生きていることそのものの悪夢のような側面でもある。