ソフトバンク携帯のPCサイトブラウザの致命的な欠陥?

ソフトバンク携帯のPCサイトブラウザにはauと比較して決定的な欠点がある。それは自分が携帯電話であることを送信してしまうことだ。
ソフトバンクの最新機種にはACCESSという会社が開発したNetFrontというWebブラウザがあり、携帯専用ではない一般のWebサイトが閲覧できる「はず」である。
ところが、ソフトバンクのNetFrontは、おせっかいにも自分がソフトバンクの携帯電話だという情報を送信してしまうので、閲覧できないWebサイトがあるのだ。
技術的な詳細はソフトバンクのこちらのページをご覧いただきたい(HTTP_USER_AGENTに関する資料)。
一方、auの携帯電話に搭載されているOperaブラウザは自分がInternet Explorerだという情報を送信するので、パソコンで閲覧できるWebサイトは電話機の記憶容量を超えない限り閲覧できる。
携帯電話にはもともと携帯電話独自のWebブラウザと、「フルブラウザ」と呼ばれるパソコンと同等のWebブラウザの2種類がある。
その「フルブラウザ」が「自分は携帯電話ですよ」という情報を送信してどうするのか。Yahoo!ケータイやEZウェブ、iモードなど、携帯電話独自のブラウザとは別に「フルブラウザ」を搭載する意味がまったくないではないか。
はっきり言ってこの点に関する限り、ソフトバンクはまったくトンチンカンなことをやっている。
ちなみにソフトバンク携帯でInternet Explorerのフリをしようとすると、有償のjigブラウザというソフトウェアをダウンロードして、UserAgentの設定をInternet Explorerに変更するしかない。