そして土曜は上海制作のドラマ『银色年华』

そして土曜日の夕方はBS日テレで、台湾ではなく上海制作のテレビドラマ『キラメキの季節』(原題『银色年华』2004年)。画質の悪さと、脚本のゆるさ、衣装のセンス、ゆったりした演出を見れば、台湾制作のドラマでないことは一目瞭然。
このドラマ、2、3回、しかも部分的にしか観たことがないのだが、主演女優だけ何故アフレコになっているのか分からずにいた。愛らしい表情に不釣合いなガラガラ声なのか、他にどういう理由が考えられるか。
今日インターネットで調べて、疑問が解消された。主演女優の张娜拉(チャン・ナラ)は韓国の人気女優なのだ。こちらに朝鮮日報オンラインの『銀色年華』制作発表の記事がある
この記事によれば制作発表の時点で、张娜拉は中国語を懸命に勉強中ということだが、おそらく残念ながら撮影開始までに、中国人が理解できるレベルまで中国語の発音が上達しなかったのだろう。それでやむをえず张娜拉の台詞だけアフレコにしたのだろう。
本人のアフレコなのか、別の中国人女優が録音しているのかは定かでないが、あのきれいな標準中国語の発音は、ちょっと彼女自身の発音とは考えにくいか。
チャン・ナラ自身が歌うこのドラマ『銀色年華』の主題歌(?)のミュージックビデオはこちら
『銀色年華』に主演するチャン・ナラに密着したドキュメンタリー番組はこちら。韓国語字幕つきの韓国語なので、韓国語の分かる方はどうぞ。朝鮮日報の記事にある、制作発表会でのチャン・ナラの中国語によるスピーチも聞ける。
このドキュメンタリーには撮影現場で中国語の台詞の指導をうける様子が映っている。現場では中国語の台詞をしゃべっているようだ。アフレコするにも口の動きが合っていないとダメということか。

このドラマでは妙に地味に見える刘亦菲Liú Yìfēiだが、どうやら2006/07/19に日本でCDデビューしていたらしく、そのイーフェイ名での『真夜中のドア』という曲のミュージックビデオはこちら
こうやってインターネットで調べ物をしていると、いくらでも話が広がる。きりがないのでこの辺で。