予想通り大失敗のDoCoMo 2.0キャンペーン

予想どおりNTTドコモの「DoCoMo 2.0」キャンペーンはたった半年で完全に失敗した。今月に入ってからか、浅野忠信、長瀬智也、妻夫木聡、吹石一恵、土屋アンナ、蒼井優などなど出演の例のテレビCMを見なくなった。あれだけのオールスターキャストで大失敗となると、今ごろ社内関係者がどんな処分をされているか。
携帯電話会社を変えても番号はそのままという、ナンバーポータビリティ制度を狙ったキャンペーンだったわけだが、ご承知のようにNTTドコモはいまだに一人負けの状態。
「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」なんていう若者への訴求力が全くないダサダサの(←これも死語だが)コピーを見た瞬間に、誰しも「こりゃ失敗するな」と思ったはずだ。
大事なのは、そもそもこういう誰もが容易に失敗を予想できるようなキャンペーンに経営陣がOKを出してしまうNTTドコモだからこそ、今の一人負けの状態があるということであって、その逆ではないということだ。
まあでもNTTドコモがトップシェアであることには違いないし、auのシェアが劇的に増えているわけでもないので、本当に恥をかいたのはあのCMを作った関口現氏だけかもしれない。大学の先輩のことを悪く書くべきでないが。