ヤマハの2万円5.1chサラウンドシステムに大満足

YAMAHAの家庭用5.1チャンネル・サウンドシステム「TSS-15」だが、期待以上の性能でとても満足している。

特に、サラウンド用スピーカーを本来置くべき後方の位置に設置し(リビングの壁や天井にケーブルが這うのはやや見栄えが悪いが)、本来のサラウンドモードに切り替えて聴くようになってからは、5.1チャンネル・サラウンドが、本当にサラウンドで聞こえるので、非常に良い。
たとえばワールドビジネスサテライトなど、普通のニュース番組でも、ナレーションは前方からくっきり聞こえ、BGMは音楽っぽく響くので、両者がはっきり分かれて聞こえる。
何よりうれしいのが、クラシックの音楽番組を納得のいく音響で楽しめることだ。
たまたま今日、NHKのBSハイビジョンで、今年のチャイコフスキーコンクール優勝者、神尾真由子の特集を放送していたのだが、彼女の力強いチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を、とても2万円とは思えない迫力ある音で聴くことができた。
ちょっと低音が響きすぎで、下の階の人に迷惑かなと思えば、低音(ウーファー)だけ独立して音量を調節できる。
あまり低音が必要ないバラエティー番組などは、「ナイトリスニング」ボタンをポンと押すだけで、低音が切られて、人間の声が聞こえやすい中音域中心で残響の少ない設定に早変わりする。
サラウンド用スピーカーを後ろに置いて、本来のサラウンドモードに切り替えてから気づくのは、意外とテレビCMに5.1chサラウンドのものが多いということだ。いきなり背後に定位した音が響いてくると、何しろ今までにない音響体験なので、ちょっとびっくりするが、慣れると迫力があって心地いい。
よく考えると、このYAMAHAのサウンドシステムは、チャンネルを次々換えて観る「ザッピング」のために作られた製品なのかもしれない。リモコンのボタンひとつで音響設定を「映画」「音楽」「スポーツ」と、番組に合った設定に手軽に切り替えられるからだ。
またまたアフィリエイトブログのようになって申し訳ないが、2万円でこの音なら絶対買って損はないので、家でテレビを見る時間が長い方には、ぜひお勧めだ。