朝青龍の処分に関する連日のバカ騒ぎ

朝青龍について、相撲協会の処分が厳しすぎるだの、甘すぎるだの、下らない論争が毎日のように朝のワイドショーを騒がせている。
日を追うごとに論点がずれていくのは、日本人の「民度」の低さをよくあらわしているが、結局この問題、ウソの理由で仕事(=夏巡業)をサボった人間をどう処分するか、というだけのことだ。
「自宅謹慎」や「モンゴルへの帰国はダメ」というのは、私人としての自由を制限するものなので、明らかに違憲である。騒ぎがここまでになったのは、相撲協会の下した処分のうち、この部分にある。相撲協会は即刻この部分については取り下げるべきだ。
残る問題は、「二場所出場停止」という処分が適切かどうかという点だけだが、これについては、角界の外部の人間に意見する権利はない。いくら反論されても相撲協会は毅然とした態度をとればいい。
もし朝青龍本人が不満なら、相撲協会を相手に民事訴訟にもちこめばいいのであって、第三者が騒ぎ立てる話ではまったくない。
以上、これだけのことなのに、毎日、毎日、いったい何を騒いでいるのだろう。実に馬鹿げている。