TBSラジオ『アクセス』に宮台真司出演

昨晩2006/12/29 22:00からのTBSラジオ『アクセス』は29日は「M2のウラ紅白・テレビじゃ聞けないJ-POP批評2006」と題して、宮崎哲弥と宮台真司がJ-POP、映画、Web2.0などについてしゃべりまくっていた。
宮台真司はインターネット放送ビデオニュース・ドットコムよりも一段と毒舌がさえわたり、今年ヒットした邦画については「はっきり言って『クソ』ですよね」と切り捨て、「悲しみ」「絶望」を表現することに成功している映画でなければ評価しないと語っていた。
YouTubeについてはJASRACの姿勢を「バカですね」とバッサリ。そもそも著作権とは表現者の食いぶちのための権利であって、JASRACのような中間業者の既得権益を守るためのものではない。
YouTubeによって表現の場を得る表現者がいるのだから、YouTubeが著作権者にとって利益になる点を理解せず、やみくもにYouTubeに講義するJASRACは、自らの利権にしか関心のない「バカだ」というわけだ。
ただ、いちばん興味深かったのは番組の締めに宮台氏が語った来年の抱負で、「来年はフィールドワークからはなれて、理論構築の仕事にシフトしていきたい」とのことだった。いったいどんな著作が公刊されるのか、とても楽しみだ。