暴力型のいじめには被害届で対抗を

2006/12/27時事通信によれば、東京都千代田区の区立小学校で、教師に体罰を受けて2週間の打撲を負った生徒の保護者が、警視庁神田署に被害届を出したという。正しい流れだ。
(ただし、時事通信がわざわざ「女性教諭」というふうに、加害者の性別を特定している意図は理解できない)
加害者が生徒の場合でも客観的な身体的被害がある場合は、ただちに警察署に被害届を出して警察を介入させるべきだ。そうすれば、いくら小学生でも「いじめは損だ」ということぐらい分かってくるので、内藤朝雄氏のいう暴力型のいじめは確実に減るだろう。
残るは「コミュニケーション操作型」のいじめ、つまり「シカト」や言葉によるいじめだ。こちらの方については内藤朝雄氏は固定的なクラス分けの制度を廃止しない限り改善は難しいだろうと書いている。
いずれにせよ、学校であれ会社であれ、客観的な身体的被害を証明できるならきっちり被害届を出して暴力方のいじめは「警察沙汰」にすべきである。そうするしかいじめを減らす実効のある方法はない。