宮台社会学入門としての『限界の思考』

今読んでいる『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』は、僕と同世代の北田暁大という社会学者と宮台真司の対談形式なのだが、ほとんど北田氏による宮台社会学入門、といった感じになっている。しかもアイロニーに関する議論が延々とつづく中で、宮台氏の『サブカルチャー神話解体』(1993)が何度も言及されるので、この本も読まないわけにはいかなくなってくる。
これって結局、宮台真司の策略にまんまとハマっていることになるのでは?と思いつつも、図書館でさがしてみよう。しかし本来はルーマンの『社会システム理論』の英訳本をもっているので、まずそちらを読むべきなのだろうが...。まとまった時間がほしい。いつになったらまともにルーマンを読めるのだろうか。