Notes/DominoのアクションバーをJavaアプレットに切り替える方法

今日は仕事で下らないことに時間を費やしてしまった、IBM製のグループウェアNotes/DominoのWebブラウザ対応アプリケーション開発で、どうやったらNotesのアクションバー(Action Bar)と呼ばれるGUI部品を、HTML形式からJavaアプレットに変更できるのか、その方法を探し当てるまでに30分近くもかけてしまった。
DominoサーバのHTTPタスクのログデータベース(domlog.nsf)をWebブラウザから開くと、アクションバーがJavaアプレット表示になるので、その設計をDomino Designerで覗いてみても、どこに設定があるのか分からない。
仕方なく自作のデータベースにそのビューだけをコピー・貼付けしてみると、やはりアクションバーはJavaアプレットになっている。ということはビューの設計要素のどこかにHTML形式からJavaアプレットに切り替える箇所があるはずなのだ。
どうやっても分からないので、やむを得ずGoogleでインターネットを探しまわった結果、ようやく発見した。しかし発見した日本IBMのWebサイトの文書には「設計」→「アクションバーのプロパティ」をクリックして、HTML形式からJavaアプレットに変更すると書いてあるだけだ。
きっとDomino Designerの画面最上部のメニューバーの「設計」のことなのだろうと推測し、フォームの設計を開いたり、ビューを開いたり、いろいろとコンテキストを切り替えてみると、確かに「アクションバーのプロパティ」という項目がグレイアウトされた状態で出現することがある。ところが一向にそのグレイアウトがなくならならず、マウスでクリックできる状態になってくれない。
そうやって探し回ること10分以上、フォームやビューの設計を開いて右上のアクションボタンのフレーム部分をクリックしたときだけ、「設計」→「アクションバーのプロパティ」がクリックできるようになることが分かった。しかもアクションボタンのフレーム部分で右クリックしても「アクションバーのプロパティ」が表示される。
クリックして表示された「アクションバー」のプロパティボックスで、「HTML」から「Javaアプレット」に切り替えると、たしかにWebブラウザからそのフォームやビューを開いたとき、画面最上部のアクションボタン部分がJavaアプレットに変更された。
いい加減、Notes/DominoのWebインターフェース全般を、読込みに時間がかかり、クライアントパソコンの環境によっては正常に動作しないJavaアプレットから、全面的にDHTMLかAjaxに書き換えてほしいものだが、IBMのNotes/Domino開発チームはいつになったらそれをやってくれるのだろうか。