デスクネッツのトップ画面をカスタマイズ

■デスクネッツ・スタンダード版のカスタマイズについて。以前デスクネッツの「電子会議室」へVisual Basicで自動的に記事を投稿する方法について解説した。これはデスクネッツ本体に手を加えるというより、独自のデータ入力用インターフェースを構築してしまおうという試みだった。
(なお、デスクネッツとノーツ/ドミノの機能比較については、本体サイトの「think or die」の「ITを考える」を参照のこと)
今回はデスクネッツのトップ画面そのものに手を加えてしまおうというカスタマイズだ。と言っても、やることは単純である。サーバにデスクネッツをインストールすると、通常「dnet」というフォルダ配下にファイルが展開される。その下にある「page」というフォルダの中に「xtopmenu.html」というファイルがあるが、これがデスクネッツのトップ画面のひな型HTMLファイルになっている。
このHTMLファイル内には「$」で始まり「$」に終わるパラメータが埋め込まれているので、その部分を変更してはいけない。また「」というコメント部分が、ユーザごとに設定されているポータル画面が展開されるので、このコメントも勝手に変更・削除してはいけない。
したがって、それ以外のHTMLソースコードにも一切手を加えず、レイアウトを崩さないように様々な要素を追加することは、問題なくできるということになる。たとえばIFRAMEタグを使えば、他のWeb型システムの任意の画面をデスクネッツのトップ画面に常に表示させるようにすることもできる。
また「local.jp」というフォルダ内には、各画面のメッセージリソースが「インフォメーション」「電子会議室」などの機能別に保存されている。「local.jp」という名称から想像するに、日本語版のメッセージ・リソースという意味だろう。メッセージリソースの中身は単なるテキストファイルなので、画面上のメッセージを自社独特の用語に合致した言葉に変えようと思えば変えられる。
いずれもバージョンアップ時には新しいファイルが上書きされて設定がなくなってしまうし、ひな型のHTMLファイルやメッセージリソースの形式が今後のデスクネッツのバージョンアップで変更される可能性もあるので、まったく開発元の保証外であることをご理解いただきたい。