富野喜幸『機動戦士ガンダムⅡ・哀戦士編』

■アニメーションのネタばかりで申し訳ないが『機動戦士ガンダムⅡ・哀戦士編』(1981年)をようやく観終わった。先日も書いたように僕はリアルタイムではガンダムを観ていない。同級生はモビルスーツのプラモデルに夢中だったが、男の子向けのロボット戦闘モノというだけで全く興味が持てなかったからだ。
これで劇場版の2本を観たわけだが、守るべきもののために戦うという戦争正当化のイデオロギーは、少年と戦闘ロボットの組み合わせの元祖とでもいうべきこの初代『機動戦士ガンダム』ですでに決定的に根づいていたということだ。
ただ『新世紀エヴァンゲリオン』や、やや質は落ちるが『交響詩篇エウレカセブン』も含め、初代『機動戦士ガンダム』を観ずにその後の少年+ロボット戦闘モノを語るわけにもいかないので、純粋な勉強のために『機動戦士ガンダムIII・めぐりあい宇宙編』も続けて観ることにしたい。もう一つ、以前読者の方に勧めて頂いた『∀(ターンエー)ガンダム』を観るための予備知識としても、である。