ナターシャ・サン=ピエールNatasha St-Pier経歴(2001/05/23)『Cine Tele Revue』誌記事

■(ナターシャ・サン=ピエールNatasha St-Pier経歴つづき)
参照元:Le site de référence sur NATASHA ST-PIER
―2001/05/23 ナターシャ・サン=ピエール(Natasha St-Pier)関連記事。
『Ciné Télé Revue』誌
ケベックのテレビ番組でセリーヌ・ディオンを敬愛していると宣言したことでいろいろと言われていますが、どういう状況だったんですか。
『De toutes les couleurs』というバラエティー番組に呼ばれたんです(訳注:en dire de toutes les couleurs à~ という熟語で「~をこきおろす」と言う意味。おそらくゲストを呼んで質問攻めにする感じの番組ではないかと思われる)。まだアルバムは録音していませんでしたが、そのとき既に名前は知られていました。15歳で2つの事務所と契約して、ファースト・アルバムを出しました。18か月の間はそれでうまくいっていましたが、彼らの仕事の進め方が好きではなかったんです。スタッフを変えたかったのですが、契約期間がまだ残っていたので一年半続ける必要がありました。途中解約ができなかったのです。バカロレア(訳注:大学入学資格試験)に合格して、16歳の頃に歌手になりたいんだと自覚しました。その頃まで歌は単なる趣味でした。契約交渉のため歌をやめざるを得なくなって、初めて歌が自分にとっていかに大切かが分かったんです。
セリーヌ・ディオンがあなたのお手本なんですか。
ええ。だって彼女の声は素晴らしいですから。それに彼女は地に足をつけて歩むことができる人です。性格も素敵だし、優しくて、誠実で。あくまで自分らしいし、あれだけ成功しているのに、そういう人はめったにいません。正直に言うと、彼女のようになりたいと思っています。
ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』でロマンティックな少女役を演じていましたね。純真無垢な作中人物は、あなたと近いですか。
50%はそうですね。フルール・ド・リは情熱的な少女です。彼女はとても感情的で、周囲で起こるすべてのことに心を動かされます。彼女はまた決意の固い人物でもあります。ここまでは私に似ていますね。でも私はマキャヴェリのようになるほど頑固じゃないですよ!(笑)
あなたのアルバムは愛の言葉を思わせますが...
愛は私たち全員に関係することです。私は今のところ恋愛はしていませんが、とても感傷的な性格なんです。愛の感情を表現する方法はたくさんあります。だから歌えるということは幸せなことです。
恋愛経験はありますか。
ええ。『ノートルダム・ド・パリ』の公演中も恋愛をしていました。とてもいい恋愛でした。残念なことに二人の間がうまくいかなくなって、終わってしまいましたが。そのとき私は『ノートルダム・ド・パリ』を演じていて、ケベックではアルバムの録音で忙しかったんですが、恋愛をする時間を見つけ出していました...。
あなたに歌の仕事をさせてくれるような男性に惹かれるんですか。
特に関係ありません。私たちの仕事上の要請についてお互いに理解できるので、ときどき助けにはなります。この仕事にはいろんなことが必要ですし、会社員と私とでは優先すべきことが違いますから。
恋に落ちやすい方ですか。
いいえ。自分から声をかけたりしませんし、極端に内気なんです!だから思い違いをしないように、確認するためにじっくり時間をかけるんです。
ユーロビジョンが近づいてきましたが、どんな心境ですか。闘志や勝ちたいという気持ちですか。
自然な気持ちです。戦いに行くわけではありませんから。私らしく、ベストを尽くしたいと思っています。ユーロビジョンではとりわけ好みが問題になりますから。私の声が気に入られるかどうか。とにかく私らしくありたいです。」