庵野秀明『トップをねらえ!』

■まだアニメーション鑑賞強化月間が続いているのだが、昨日、今日と1988年のGAINAX作品『トップをねらえ!』のDVD第一巻を観た。収録されているのは第1話、第2話と科学講座の第1回、第2回である。ご存知のようにこの作品は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明が監督をしている。
詳しくはWikipediaの『トップをねらえ!』の項を参照して頂きたい。とにかくパロディのかたまりのような作品で、GAINAXの歴史を知るためのお勉強としての鑑賞にのみ値する。
主役のタカヤ・ノリコの声優がかの有名な日高のり子だったり、オープニングテーマとエンディングテーマをかのノリピーこと酒井法子が歌っていたり、かなりメジャーを意識した作品であるにもかかわらず、やっぱりマイナーに終わってしまった、ということがよくわかる。
Wikipediaの『トップをねらえ!』の項によれば日高のり子は当時まだ声優としては駆け出しで、本作をきっかけにブレイクしたとあるが、「日高のり子」の項によれば1985~87年にかけてすでに『タッチ』のヒロイン・浅倉南役を演じているので、1988年当時はすでに声優としてはかなり知名度があったと考えるべきだろう。
『トップをねらえ!』の前にGAINAXによって作られた『王立宇宙軍~オネアミスの翼』のDVDも借りてあるので、今週は言ってみれば『新世紀エヴァンゲリオン』のルーツをさぐれ!GAINAX週間、である。いったい僕は何がしたいのだろうか。